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- 2012.06.03 Sun
GWには横須賀美術館へ行きました
やっと5月を振り返れるようになりました。
今年のゴールデンウィークは、珍しく横須賀の実家に行きました。
娘と娘の彼氏も一緒。
二泊三日の訪問です。
自分が着た訪問着やはかまを返しに(預けに?)行くのが目的でしたが、車のない生活となった両親の雑用が少しでもできればと思いながらの里帰りでした。
脊椎骨折が癖になった父は、運転は体に良くないと言われ、免許を返上し、車も処分しました。
横須賀は結構山あり谷ありの地形で、しかも交通の便がいいようで悪い。
なにか車を使う用事はないかと聞いたら、骨折やらなにやらで、今年初詣に行けなかったという母を走水神社まで送る運転手となりました。
神社で破魔矢を返してお参りした後、近くの横須賀美術館へ行きましたが、自分が実家を出て20年が過ぎています。
よこすか海軍カレーも、花の国も自分が出た後のものなので、よくわからないままです。
横須賀美術館もそんなもののひとつ。
でも、母が一つくらいは観光して帰ったらと言うので、二人で美術館を歩きました。
実は、美術館と詩集は好きだけど苦手なんです。
一つ一つが完成体なので、それをたくさん見ていると心がすごく疲れてしまって・・・。
横須賀美術館は比較的新しい方の作品や横須賀ゆかりの方の作品がかなりの数ありました。
母は、新しい抽象表現の絵が苦手のようで、「私、こういうのはわからないだよね。」とため息交じりに言っていました。
観終わったときは二人ともへろへろ。ベンチで30分くらい休んでから次に進むといった感じ。
でも、ちょっとしたサプライズがありました。
自分の知人の作品が飾ってあったのです。
自分が講師として務めた高校にいらっしゃった美術の先生の作品です。
自然のものである木の皮や切り株などに、自身が作られた版画を貼りつける形で表現される作品。
本当の自然の中にある、作家のみている自然という多角的な表現。
実は、その学校を辞める時に小さな作品を一ついただき、今も机の上にあります。
うーーーん、将来はお宝鑑定団に出せるかもしれませんね。
びっくりと同時に、自分の表現を続けていらっしゃることに感動をしました。
続けているって、素敵です。
横須賀美術館には別館があり、谷内六郎さんの「週刊新潮」の表紙絵が年4回の入れ替わりで飾られています。
自分のなじみのある週刊誌の表紙絵でしたので、懐かしく観ました。
横須賀美術館では企画展も行っています。
その第一弾が「L’Arc~en~Ciel 20th L’Anniversary EXHIBITION」。
横須賀美術館の新分野への挑戦としての、既成概念にとらわれず幅広くアート全般を対象とした特別企画展だそうです。
一般社団法人日本音楽制作連盟と株式会社電通の協力での「L’Arc~en~Ciel 20th L’Anniversary EXHIBITION」の開催。
ラルクアンシエルの結成20周年のこれまでのアーティスト活動と、これを記念して実施したワールドツアー、そして、これからの未来に向けてのメッセージを、アーティスト本人使用楽器や衣装、そして写真・映像・音楽で表現しているそうです。
期間は6月9日から7月8日までお1ヶ月間。
横須賀はジャズフェスでも有名なので、音楽に関しても他とは違った感覚があるのかもしれませんね。
先に言った通り、美術館を見るなら、自分はゆっくりと何回かに分けてみたい人なので、また横須賀へ行った折に、少しずつじっくり見ていきたいと思います。
海のそばで、きれいな美術館です。
近くには観音崎もあるし、大人にも子どもにも楽しみ方があるところです。
折あれば、お出かけください。
自分は、そのあと実家の墓参りをして運転手役終了。
なかなか行けない墓参りもできて、なかなかのんびりした里帰りでした。
今年のゴールデンウィークは、珍しく横須賀の実家に行きました。
娘と娘の彼氏も一緒。
二泊三日の訪問です。
自分が着た訪問着やはかまを返しに(預けに?)行くのが目的でしたが、車のない生活となった両親の雑用が少しでもできればと思いながらの里帰りでした。
脊椎骨折が癖になった父は、運転は体に良くないと言われ、免許を返上し、車も処分しました。
横須賀は結構山あり谷ありの地形で、しかも交通の便がいいようで悪い。
なにか車を使う用事はないかと聞いたら、骨折やらなにやらで、今年初詣に行けなかったという母を走水神社まで送る運転手となりました。
神社で破魔矢を返してお参りした後、近くの横須賀美術館へ行きましたが、自分が実家を出て20年が過ぎています。
よこすか海軍カレーも、花の国も自分が出た後のものなので、よくわからないままです。
横須賀美術館もそんなもののひとつ。
でも、母が一つくらいは観光して帰ったらと言うので、二人で美術館を歩きました。
実は、美術館と詩集は好きだけど苦手なんです。
一つ一つが完成体なので、それをたくさん見ていると心がすごく疲れてしまって・・・。
横須賀美術館は比較的新しい方の作品や横須賀ゆかりの方の作品がかなりの数ありました。
母は、新しい抽象表現の絵が苦手のようで、「私、こういうのはわからないだよね。」とため息交じりに言っていました。
観終わったときは二人ともへろへろ。ベンチで30分くらい休んでから次に進むといった感じ。
でも、ちょっとしたサプライズがありました。
自分の知人の作品が飾ってあったのです。
自分が講師として務めた高校にいらっしゃった美術の先生の作品です。
自然のものである木の皮や切り株などに、自身が作られた版画を貼りつける形で表現される作品。
本当の自然の中にある、作家のみている自然という多角的な表現。
実は、その学校を辞める時に小さな作品を一ついただき、今も机の上にあります。
うーーーん、将来はお宝鑑定団に出せるかもしれませんね。
びっくりと同時に、自分の表現を続けていらっしゃることに感動をしました。
続けているって、素敵です。
横須賀美術館には別館があり、谷内六郎さんの「週刊新潮」の表紙絵が年4回の入れ替わりで飾られています。
自分のなじみのある週刊誌の表紙絵でしたので、懐かしく観ました。
横須賀美術館では企画展も行っています。
その第一弾が「L’Arc~en~Ciel 20th L’Anniversary EXHIBITION」。
横須賀美術館の新分野への挑戦としての、既成概念にとらわれず幅広くアート全般を対象とした特別企画展だそうです。
一般社団法人日本音楽制作連盟と株式会社電通の協力での「L’Arc~en~Ciel 20th L’Anniversary EXHIBITION」の開催。
ラルクアンシエルの結成20周年のこれまでのアーティスト活動と、これを記念して実施したワールドツアー、そして、これからの未来に向けてのメッセージを、アーティスト本人使用楽器や衣装、そして写真・映像・音楽で表現しているそうです。
期間は6月9日から7月8日までお1ヶ月間。
横須賀はジャズフェスでも有名なので、音楽に関しても他とは違った感覚があるのかもしれませんね。
先に言った通り、美術館を見るなら、自分はゆっくりと何回かに分けてみたい人なので、また横須賀へ行った折に、少しずつじっくり見ていきたいと思います。
海のそばで、きれいな美術館です。
近くには観音崎もあるし、大人にも子どもにも楽しみ方があるところです。
折あれば、お出かけください。
自分は、そのあと実家の墓参りをして運転手役終了。
なかなか行けない墓参りもできて、なかなかのんびりした里帰りでした。
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