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date :2013年02月

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終活をみる

 今年は1月からなんだかあわただしいです。

 その理由の一つが、岩手に住む伯父の容体がおもわしくなかったこと。

 1月に、日帰りで見舞いに行きました。
 伯父はベッドに寝たきりの状態ではありましたが、意識はしっかりしていて会話もできました。

 12月に急に容体が悪くなり、ホスピスに入ろうとしていた矢先に病院に入ってしまったことが嫌そうで、ホスピスに移りたいと言っていた伯父の終活は、いとこから聞けば聞くほど見事なものでした。

 もちろん、遺産、遺品についての遺言は作成済みですが、その他に葬儀の手配、お墓の手配、いとこは神奈川に住んでいますので、週末にしか岩手に行けないのですが、行くたびに伯父の具体的な指示に従ってあちこちでその手配をおこなったそうでした。

 自分がいったときには遺影が出来上がってきていて、それは笑顔の素敵ないい写真だったのですが、その写真を選び、どのように写真を作るかを指示したのも伯父だと聞き、びっくりでした。
 おまけに、ベッドの中でその写真を見た伯父は、「写真のもとのデータをCDにしてもらってきたか? もらってないなら、きちんともらってくるように。」と言うのです。
 80を超えた伯父の、そのしっかりした感覚に、日々生きることだけで手いっぱいの自分は、自分の最後に向けての活動の意味を教えてもらった気がしました。

 我が家は子供は一人ですので、いつまで一緒に住むかわかりません。
 両親とも別に住んでいます。

 そういった中で、誰かが亡くなった時、どのように動けば故人の遺志に沿えるのか。
 自分が命果てた時に、どのようにしてほしいのか。
 多分、自分のためでなく、残された人たちが惑わないように準備するのが終活なのだと実感します。

 お墓も問題です。
 夫の家のお墓も、自分の実家の墓も、結局娘が名前が変わればその名の墓を継ぐ者はいません。
 実家は、最終的には今ある公園墓地の永年供養の共同墓地に入れてもらうようにすると言っていますが、夫側はそこまで考えていないようです。
 残る娘の負担にならないためにどのようにすべきか、今まではさして思っていなかったことが、結構今後は問題になっていくのだと気がつきます。


 先日、職場で会話が年寄りになってきたねと笑いあいました。
 つまり、健康の話題で盛り上がってしまうわけです。
 あそこが痛い、どこがつらい、医者はどこがいい、どんな治療を受けているなどなど・・・。

 年をとるというのはそういうことなんだと笑いあいましたが、その先を見据えた時、終活もまた大事な準備になるのでしょうね。

 
 昨日連絡が来ました。
 伯父が早朝、息を引き取ったそうです。

 通夜は本日。
 岩手まで行ってまいります。

 生きることに最後まで前向きで、勉強することが趣味であった伯父の、その最後の生き様を見届けてきます。
 
 冥福を祈ります。

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ジャンル:日記

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