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category :図書館

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箱物の問題はその道の人がいない決定だから‥でしょ

 先日より、ちょっと気分がささくれています。

 よく行政の作った施設を見て、効率が悪いのは何故?とか、??がたくさん出ることがあります。
 最近では国立競技場、聖火台がない?って何? オリンピックのために作り直すんだよね?なんてね。

 ところが、それが他人事ではなくなりました。

 今年、職場に、(プレハブですが)図書館が新しく作られることになりました。

 自分はその運営の責任者になったのですが、本棚や机のレイアウト、配架計画、全て自分を素通りで、図書館を理解していない組織のボスと行政の担当者が勝手に話を決め、何考えているのって感じの出来上がりを渡され、もう直しがきかない、直すとお金がものすごくかかるとか言われます。

 だいたいカウンターが最も奥で、入館者が分かりにくいって有効ですか?
 明るい日射しがステキとか言って、カーテンもない窓は、図書館としてはどうなんですか?

 まあ言っては何ですが、明るい部屋を若人が使うのは、一日にせいぜい3時間。夏休みや冬休みは開館しません。(開館の担当者がいないのでね)
 館内は新しいから、当然きれいです。このきれいな床がもったいないから、館内は上ばき禁止です。公共施設として何かあった時にすぐ逃げられるようにという安全性は、それで良いのでしょうかね。

 キレイな図書館にボスと行政の担当者は満足げ、でも一番の問題は開館後の使い勝手ではないのでしょうか。

 本も配架後に入れ直せばと言われ、とにかく移動した本を棚に収めることを最優先にする。

 ああ、箱物ってこうやって作られて、で使う時になって課題が見えてくるんだなと実感しました。

 解決の手立ては至極簡単です。

 作る前、工事前に、担当者を集めてん、協議をすればいいんです。
 紛糾したら、責任者が皆の意見をもとに、鶴の一声で決めればいいんです。

 でもそれをやらない。だから問題が見えるのは、ずーっと後になり、無理を承知で使い始めるから不都合が出てくるんです。

 このままでは、せっかくの図書館が図書室になってしまいそうで、ちょっと胃が痛い気分です。
 


 とは言うものの、いつまでも文句を言っていても何も変わりません。

 出来ることから取り組んでいきます。


 実は今年度は同様にトップダウンの指示が、(内容は悪くはないのですが)思いつきを裏付けが不十分なままに施行させろといぅものがいくつかあり、運の悪いことに、それらの担当のまとめ役、窓口が自分になっています。

 ボスと戦う一年になりそうで、でも現場担当者を守ることが大事だろうと、覚悟を決める年にもなりそうです。
 
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暴走図書館アドバイザー?

 職場の司書教諭のお手伝いをするアドバイザーという立場の方がおやめになりました。

 退職の理由は、もっと長い時間関わることのできる学校が見つかったのでということなので、それ自体はめでたい話です。

 でも、その方のいらっしゃった2年半は、いろいろ大変でした。

 週に5時間だけしか勤務できないので、なかなか司書教諭とつながれないというのが問題だったのかもしれませんが、自分が観ている限り、彼女は自分の図書館を作ろうとしてしまい、勤務校の中の学校図書館とはという視点が最後まで持てなかったのが、大変の発端だったと思います。

 学校図書館とは何か。
 それは読書センターと学習センターの機能を持ち、生徒児童に、自らは選ばない本を魅力的に供給したり(古典や、ベストセラー以外の書籍、またタイムリーな話題についての特集号などです。)、調べ学習にきちんと向き合い今後疑問が出てきたときに解決策の一つとして書籍検索ができることを教えたりする場だと、自分は思っています。

 今自分の関わっている学校は、歩いて10分のところに市立図書館があり、学校近辺に有隣堂という大きな書店をはじめとした新刊書店が数件、BOOK OFFもあります。
 そんな環境の中では、読書センターの機能を考えた時、自分の読みたいライトノベルスやノベライズ本、一過性のブームのベストセラー(バラエティ系)は、学校図書館で手に入れなくとも大丈夫なんです。
 どちらかと言えば、もはや書店にはない文学全集を読みたいと言った時、すぐに提供できるような機能こそが学校図書館には求められるのではないかと思います。
 5年くらい前に「蟹工船」がブームになり復刊されました。
 その時より前に文学史を学んだ中学生がプロレタリア文学を知りたいと「蟹工船」を求めた時、多くの学校図書館では、読む人がほとんどいないという理由で文学全集を廃棄していて、「蟹工船」がなかなか手に入らなかったということがありました。
 新しくて求められる本のみでは、学校図書館としての機能は成り立たないと、このエピソード一つとっても、思うのです。

 また、昭和に刊行されたものは古いと捨ててしまう学校図書館があります。
 でも、地誌などは、古いものがあったほうが改正前の地名や地域の様々な写真が載っていて調べ学習に持ってこいという事実もあります。
 新しいデータだけが、学習に必要なデータではないんです。

 さらにやめられる方は、学校の委員会の生徒に貸出等の仕事をさせず、お気に入りの生徒に仕事をさせたり、個人の図書カードを管理のためと壁面に張り出したり、許可なく学校名を冠したアカウントを作ったり、本を借りた人に対しポイント制を導入し景品や特典をだして、ポイント獲得のために借りる人数を増やしました。
 図書館はデータバンクでもありますから、個人情報をはじめとて著作権等についての情報教育の場であるべきなのに、それも学ばれた方とは思えないありようだったと思います。
 また、商売ではないので、ポイントや景品で来訪者の数を増やすのもいかがなものかと・・・。

 おやめになるとき、校長先生に貸出人数のデータを示し、「この学校の生徒は、こんなに物語の本が好きなんです。」と言ったとか。
 でも、学校図書館に入ると、借りやすい本以外は閉架図書にされていて、読みやすいヤングアダルトやライトノベルスばかりが配架され、実は本棚がガラガラなんです。
 偏った環境の中で蓄積されたデータは、それ自体信憑性がないと自分は思います。

 でもね。
 一番いけないのは、その方ではなく、学校図書館の経営ビジョンを作り、きちんとその方の行動に対し指示、協働しなくてはいけない司書教諭が機能していなかったことだと思います。

 経営は、週5時間しかこれないアドバイザーが行うのではない、司書教諭が行うのです。

 実は、こちらの職場に移ってから、何回も担当の方には「あれはおかしい。」とか「これは学校で考えなければいけないこと。」とか伝えては来たのです。

 でも、前の大ボスが「お前のやりたい部署に(人事的)配置はしない。」と断言されて、図書館教育から離れざるを得なかったので、伝えていることは部外者の一意見を超えなかったので、結局反映されず、結果、アドバイザーの方が何かやってから皆から不満が出るという悪循環に陥ったのでした。

 アドバイザーの方の暴走的行動を、もしかしたらもっと有意義な取り組みに変えられたかもしれない。
 それは司書教諭の仕事だったはずなんです。
 司書教諭は現任の教員が担当なので、教科をみて、担当クラスをみて、部活をみてとなれば、分掌の一つとしての司書教諭にどれだけ力を注げるかは難しい問題でもあります。
 でも、その役に就いたからには、やらなくてはいけないことは、やらなくてはいけないんです。(←読みにくいですね)

 今年、司書教諭が変わりました。
 でも、臨時採用(一年契約の先生です。)で図書館は初めての方です。
 昨年までの司書教諭の方が色々教えていますが、どうもまだるっこしい。
 ついつい、口を出したりします。

 アドバイザーの方は図書館から漫画を撤収していました。
 昨年までの担当に「なぜ?」と聞いても「気づいたら、そうなっていた。」しか返答がありません。
 時ならぬ「はだしのゲン」騒動で、すべての職員がその事実に気付き、当方が新司書教諭の方に「きちんと選別ラインを作って置けば漫画は悪者ではない。」と伝え、学校図書館にいくつかの漫画が戻ることになりました。
 
 アドバイザーさんも、ここで新しい方に変わります。
 使える、みんなのための学校図書館になってくれたらいいなと、切に願います。


 「はだしのゲン」?
 今は職員室で回し読みされています。
 今まで読んだことのなかった方も、ここで新たに知ることで学ぶことはたくさんありそうです。
 どの本を読むかを、その本人がきちんと選べるようにしていくのも、学校図書館の仕事の一つかもしれません。

 

 
 

テーマ:独り言
ジャンル:日記

学校図書館経営計画は司書教諭の仕事

 今年の職場での自分の分掌は図書館ではありません。
 だから、余計なことは言うまい、すまいと思うんです。
 でも、すごくもどかしい。

 図書館を支える司書には、図書館業務を行う司書と、学校と図書館を結ぶ仕事をする司書教諭とがあります。
 
 学校図書館法が変わり、学校図書館(図書室ではありません。学校にあるのは部屋でなく、計画経営されている図書館なので、呼称は「学校図書館」です。)には必ず司書教諭を置くこととなりました。

 ところが、先生方は忙しい。
 とりあえず資格として司書教諭は持っているが、実際の業務についてはほぼわからないという方が少なくありません。
 でも、学校である以上は、年間の経営計画はこの司書教諭が立てるのです。

 現実として、今、予算立てができず学校図書館に正規の司書を置けない行政は、ボランティア的な大変安い給与で、学校司書やアドバイザー、サポーターなどの名称で、常時(というほどではなかったりしますが)図書館に在駐して司書の仕事をしていただく方を入れたりしています。
 自分の知る限りは、この学校の教科計画を十分に知ることもできない立場の方に、図書館の経営から図書館に置く本の選書までお任せの司書教諭がとても多いのが実態としてあるような気がします。(いや、自分の勤めている地区の特徴なのかもしれませんが)

 先日の会議でも、自分が打ち出すべき提案内容をこの立場の方からこう言われていますという形の提言で議題に出し、ボスに「なんでそんな立場の人の言うことをここで議題にあげるんだ。おかしいだろう。」と突っ込まれた司書教諭がいました。
 はがゆいです。
 学校司書の立場の方は、何とか子供たちに図書館として学習サポートできないかを考え提案しても、その提案のなかに学校側のつなぎの役をすべき司書教諭の姿がないから、ボスに突っ込まれても、返す言葉が無くなってしまうのです。

 自分は司会担当だったので、おせっかいと思いながらも、それはこういうことで、司書教諭の先生がこう関わっているから有効な内容なんですよね、なんて言ってしまいました。
 司書教諭の先生は、ちょっと苦い顔をして「そうです。」と言っていましたが、内心は面白くなかったろうなと思います。

 でもね、権限のない方が一生懸命やるなら、権限をもつものがきちんとそれを受けて生かしてあげないとだめだと思うのです。
 
 結局、そんな状態だからいつまでたっても読書用の本の置き場としての図書室から脱却できないんです。


 う~~~ん。
 はがゆい。
 いや、図書館を自分がやりたいというのとはちょっと違う気がするんですが、使える図書館を作ってくれよぉとは言いたいなぁ。

 
 今年は以前に書いたように学校図書館教育の研修にも行きました。
 そこでの自分のテーマは(担当でないので)、経営ではなく使いこなしのほうでした。
 でも、今の職場の図書館ではその活用すらできない。

 何とかしてくれ! 司書教諭!!
 おばさんはホント、喝を入れたいです。


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テーマ:教育って何だ?
ジャンル:学校・教育

SLA全国大会~静岡大会

 行ってまいりました。
 SLA全国大会。

 今年は静岡大会だったので参加しやすかったのですが、1日目はややそそられなかったので二日目から参加。
 ためになりました、ホントに。

 自分は中学・高校関係の内容の分科会に参加をしましたが、どの発表の方も意欲的な取り組みで、なおかつわかりやすく、さらに自分に活用可能なラインが見えて、有意義でうれしい内容でした。

 今年度、自分は図書の担当から外れていますので、読書と調べ学習をキーワードに参加の分科会を決めました。
 大正解!

 「読書意欲を高める読書活動をどのように行うか」では、中学校ではちょっとねと思っていたアニマシオンの有効な使い方を知り、もうさっそく自分も使う気満々です。
 また、高校の「ただ読むだけの朝読なんて高校になって何の意味がある。」と目的意識を持った総合・授業と連携した「小論文を書こう・新書を読んで視野を広げ力をつけよう」には、納得とともにレベルの高い取り組みだなぁと感心しきりでした。
 この二つの発表の共通したものは、よいものは取り入れるけど原則に縛られずに大きくそれを活用して、生徒に還元するという視点でした。
 素敵!
 読むということはそれ自体意味がありますが、好きな本だけしか読まなければ視野は広がりません。もちろん読書力だって伸びません。と、自分はかねがね思っていました。
 朝読書の観点をどのように持つかは、学校であれば大きなテーマです。
 当初の朝読の、好きな本を読む、感想も不要、等は観点によっては大切な部分ですが、読書力の向上などを観点に入れれば、好きな作家、読みやすい作家の作品のみを読むのでは不十分さがでます。
 原則は大事。でもとらわれないリベラルさも大事だと思っていたので、力づけられた発表でした。

 「リラクチャー・サークル」、聞きなれない言葉ですが、集団読書の手法の一つです。
 こちらはワークショップの取り組みだったので、実体験でそのノウハウをのぞくことができました。
 役を決めて、読みながら内容を自分にかえしていくやり方で、もう少し勉強すると日々の活動にも生かせそうな予感です。
 これも勉強になりました。

 「パス・ファインダー」、これは北海道発の調べ学習に対する案内シートのことです。
 レファレンスを行うべき相手がたくさんいたり、司書や授業者が調べ学習の案内に物理的に十分につけないときにはとても有効なものです。
 小学生対象の簡易バージョンは知っていましたが、今回は基本形の習得。
 なかなか図書館に司書が常駐できない現状を考えると、教科学習で調べ物をするときにもとても有効です。
 図書館としてだけでなくとも使えるところはたくさんありそうで、ひな形や考え方を教えていただけた分科会は楽しくありがたいものでした。

 「情報サービス」「司書教諭の活動」についてもネットワークの作り方やデータの活用、調べ学習のノウハウ、どれもとてもためになりました。

 久々に、行ってよかったと思える研修でした。
 ぜひ、9月以降は学んだことを生かしていきたいです。


 さて、会場は東静岡駅にある「グランシップ」という建物。
 大きくて一か所で済む移動は楽でした。(階段が非常階段しかないってのは並行しましたがね。)
 でも、駅の改札を出ると、やたら反対方向へ誘導する方々がいる。
 何かと思えば、大きなガンダム(ホビーフェア)でした。
 お台場とは異なりサーベルを持って凛々しく立つガンダム。
 時間になると、体の中からライトが光り、ミストが出て、首が動く。
 お上りさんよろしく、チャッカシ写真なんて撮っちゃいました。
 夜は、知人と飲みに行き、そこで食べれなかった「しずーかおでん」は、帰りの新幹線で昼ビールとともにしっかりいただきました。

 活力をもらえた、有異議な二日間でした。


 余談ながら、翌日はNIEで東京で研修でしたが、静岡で顔を合わせた方とここでもお会いして、「お互い、忙しいねぇ。」って笑いました。 
 いくつになっても、人間勉強ってことで。


テーマ:頑張れ自分。
ジャンル:日記

本棚が入った! ~職人技ってすごい!!~

 自分のいる図書館は数年前からエアコンで暖房が入るので、ストーブは邪魔でした。そのストーブを、この冬やっとはずしました。
 実は、あいたところにコーナーを作りたい、そのための本棚が欲しい、ということを、ストーブをはずす前から友人の大工さんに相談していました。

 この気のいい友人が、ただで作ってあげるよと言ってくれたのは夏のこと。
 でも、材料の買付けと作りに来る日の調整がずーーーーーっとつきません。
 予算の執行の関係もあって、ほとんど諦めていたのが、急に調整がついて、昨日、友人とその仕事仲間の方とで職場まできてくれて、本棚を作ってくれました。

 本棚は五段で、下の三段か二段を斜めにして欲しいという希望だったのですが、もう、想像以上に素敵な出来上がり!
 買ったら何万もするねというような本棚が出来上がりました。
 
 買った材料が厚みがあってよいもの過ぎたので(笑)、どっしりと重みもある良いものです。
 もう感謝!の一言!!

 もう一つ、自分で作ろうと思っていたはめ込み式のDIYの本棚も、ちょいちょいと作ってくださって、倒れることのないようにとしっかり止めてくださって、こちらもすごいの一言です。

 一つの本棚には仕事関係の本を、もう一つは伝記を中心とした生き方を学ぼうシリーズを置きます。

 もうね、後数日で自分はそこを離れる図書館です。
 そんな素敵な本棚が入ったことが、嬉しいような悔しいようなです。

 プロが中庭で作業していたので、出勤する人ごとに「今日は業者の入る予定があった?」と聞いてきました。
 サブチーフは、「本当に金は払っていないのか?」と呆れ顔。
 予算のない中で、色々と骨をおってくれた友人には、心底感謝です。

 出来上がりに、あまりに感動していたので、友人に笑われてしまいました。
 「だって、俺たち大工だよ。」
 いや、職人ってすごい。技を持っているって、ものすごいことなんだと実感。
 もちは餅屋です。

 図書館は実は片付いていません。
 下手したら、4日、5日の休日に出勤して新学期準備までの作業をすることになるかも。
 まあ、濁した水は落ち着かせないといけません。
 覚悟を決めて、臨みたいです。


 演劇のコーチは大道具を自分で作ります。
 実は図書館の本棚も友人が間に合わなければ、材料さえあれば、大道具作りの合間にコーチが作るよといってくれました。
 それを聞いていた事務の方が冗談半分で、「棚なら作って欲しいものがあるんだけれど」と言ったら、「いいですよ」の一言で決定。
 もちろん予算はないので、材料は購入しますが手間賃はお礼の酒。
 「俺は、スーパーディスカウントだ。」と言いながらも、4月始めに作りに来るそうです。

 どうも、自分の周りには気のいい職人がたくさんいるような感じで、本当にありがたい限りです。
 本棚も、コーチの作る棚も、みんなに有効に使ってもらえるといいな。

 本日、片付けのスパートとともに、図書館の片付けも行います。
 昨日から図書館は木の香りが満ちていて、ちょっと素敵です。
 そこで仕事ができることを幸せに感じながら頑張ります。



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本当に3月いっぱいで終わるのか? 図書館

 勤めているところがところなので、3月10日は締めくくりの大きな儀式イベントがあります。

 生徒さんたちは、受験も終わり授業もないのですが、ひたすら寒ぅぅぅぅい体育館で練習の日々。
 いや、大変なのは指導をする先生方もです。
 つきっきりで指導ですから、通常、1日に1時間程度ある授業のない時間にできるはずの事務仕事をする時間がまったく取れません。
 おまけに、10日にあわせて、年度末の作業を全て終わらせなければなりません。
 成績つけも、通知表書きも、会計処理も、受験対応も、会議も、分掌の仕事も、みぃぃぃぃぃんなやらなくてはいけないけど、時間がない!
 自分なんぞは、役割の関係で17時までずっーーーーとイベント関係につきっきり。
 その後で上記のその他の仕事をしますので、21時に退勤できればラッキーってなもんです。

 そんな忙しい中、年度末で忙しくて忙しくてって言っている中、図書館の動かないソフトを動かすために業者が9日にくるそうです。
 前回来てもらった時に、数回、こんな風にすればこんなことが出来ますというレクチャーを、たった一人で受けました(時間にして10分程度)。
 そんなやり方、来年度の移動がほぼ決定されている自分だけが知っていても、来年度以降は困るんです。

 委員会に苦情を申し込みました。
 でも、返答は「あちらもこの時期忙しいので。」
 だってね、1月にいつどうなりますかって聞いて、2月最初にはソフト動くようにしてくださいってお願いして、2月上旬に来てもらってソフトが動かないという不都合が発覚して、その後はなしのつぶて。
 このビジョン無き取り組み姿勢は、腹が立ちます。

 それでも3月中にどうするって計画があればいいけど、それもないままに、9日に業者に来てもらうんです、ソフトがきちんと動く保証もないままに。(問題点はわかりました。解決しましたので9日にはきちんと動くと思います、という言葉はなかったので。)
 それでいいんですかと言いたいです。
 業者の方の具合も確認できない、忙しい忙しい忙しい9日。
 不安がいっぱいです。

 自分はつけを人に払わせたくないんです。
 何もわからない人に人事でその後を丸投げするという経験を、苦い思いとともに自分は持っています。
 それは、良い思い出ではないです。
 今も申し訳なさでいっぱいになることが、良くあるんです。

 今日・明日でとりあえずデータ入力は終わります。
 今まで、取り組みの時期が悪くて、結局自分が休みの日には5時間以上、平日には毎日3時間ずつ残業してやっていることを、大ボスや委員会の人は知るべきです。
 そうしないと出来ない仕事なんだということを把握し、次のデジタル化を進める学校図書館を決めるべきです。

 パソコンの入れ替えをするときに一気になんて、ソフトの稼動状況もわからないままに安易にやらせてはいけないんです。

 言っていけないと思うけど、誰が大変な思いをして、それによるメリットは誰が受けるの?って聞きたいです。

 間違わないでくださいね。
 デジタル化が悪いといっているんじゃありません。 
 仕事が遅くまでかかるのは自分の力が足りないと、真面目に思っています。
 でも、それだけの価値のある仕事をさせてください。
 そのシステムが、本当に生徒さんのためになるように計らってくださいって言っているんです。
 自分のしていることを、本当に4月から、生徒さんたちがきちんと使えるシステムにしていってほしいと言っているんです。

 学校にはLL教室がありました。
 LLは英語教育ではとても有効なものです。
 でも活用されませんでした。利用率の低さも理由の一つだと思いますが、機器が壊れてもなかなか修繕してもらえなくて、結局、いまや機械をはずし、そこは会議室になっています。
 あの高い機器の設置、そのための施設改造、いくら使ったんですかと聞きたいです。
なのに使う状況をもてなかった気の毒なやる気のある英語科の先生方。何度も修理を申請しながら結局視聴覚室としか使われなくなっていく様を、自分は設置のときから見ています。

 この図書の検索システムがそうならない事を祈りたいです。
 
 夫がかつていた会社で作った標語があります。
 「無計画、人と時間の無駄遣い」
 教育委員会や文科省に、ささげたい標語です。


                           愚痴は言いますが
                           やるべきことは頑張ります。
                           そんな自分に
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テーマ:学校図書館
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新聞コーナー、開館です!

 図書館が先が見えてきました。
 嬉しい。
 でも、毎日9時ごろまで残業しているのに、一人図書館にこもっているので、昨日などは取り残されて施錠されてしまうところでした。
 セコムが怪しんでこなくて良かったです。

 自分の地区の学校には、今年から1年間、新聞が6紙、毎日学校へ届けられます。
 教室に新聞をという、新聞社サイドの活動からのサービスなのです。
 が、聞けば、学校によっては職員室で読んで捨ててしまうとか、生徒用に大手1紙のみ見られるようにしているだけとか、新聞大好きっこの自分としては、信じられない対応をしているところも多い。
 もったいないの一言です。
 捨てるなら、廊下においてでも、生徒が見ることが出来るようにしてあげればいいのに。

 今、自分のところの図書館は閉館なのですが、1/3のスペースを臨時に新聞閲覧用にリニューアル。本日より開館します。
 各新聞ごとに1か月分の新聞が見られるようにストックしてあります。
 平積み用の机には、1週間分の新聞がすぐ見られるように置いてあり、一番新しいものは専用のバーにかけてあります。
 いすを8脚くらい用意して、座って読めるようにしてありますが、個人的には絨毯しいて、床に広げて読めるようにしてあげたかったな。
 演劇のパネルをちょっと拝借して、作業スペースと区切ってあります。

 こんな風にしても、一番のぞきに来ないのが先生方。
 デジタル作業については、大ボスは一度も見にきていません。
 自分がいなくなった後の図書館は、どこにもある平凡でつまらない図書館になるのだろうなと、少し残念です。

 まあ、個人的には好きにやらせてもらえて、いろいろなノウハウをものに出来たからいいか。

 今の仕事の癒しは、チロルチョコと新しい飲み物たち。
 フォションや午後の紅茶などで、ストロベリーティーやアップルティーの新しい季節ものがでています。
 ちょっと甘いかなとも思いますが、結構美味しい。
 世界のキッチンシリーズと並んで、はまってしまいます。

 さあ、出来れば今週中に入力は片をつけたい。
 本日は、情報処理の会社の方がきて、「探調」なるソフトを稼動します。
 さくさく行くことを祈っています。



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「キャッスル」 面白い!!

 相変わらず、図書館におこもりの日々です。
 
 昨日はまったのは「キャッスル」。
 デビット・マコーレイの作品ですが、エドワード1世のイギリスの、城作りについての基本が絵本の体裁でかかれています。

 自分は高校時代1年しか世界史をやっていません。
 したがって古代史から十字軍遠征直前までしか習っていないのです。
 だから、中世のヨーロッパ史は、ホントわからないことが多くて、映画を見てもこれ何時のこと?なんてこともたくさんあります。
 そんな自分のお助けグッズは「シグマベスト世界史」。
 わからないと、それを見て時代背景を確認するわけです。
 でも、わかるものとわからないものがある。
 映画なんかを見て、中世のお城なんてわからないものの一つです。
 構造から城下の町の有り様から、よくわからない。
 だから、「シェークスピアの恋」とか「タイム・ライン」とか「指輪物語」とか、もう想像力目いっぱい働かせてって感じでした。

 それが、この1冊でわかってしまう。
 なにもないところに、城とその城を戴いた町を作る。
 もう、へえ、ふーん、なるほどって感じです。

 塀の作り方や、台所の構造、トイレの作り方や、城に供える武器、城の攻め方が、実にわかりやすく書いてあります。

 でも、本当に面白かったのは、訳の桐敷真次郎氏の解説とあとがきでした。
 当時のイギリスの歴史、城の概念、この本にある城の検証、易しい言葉ですが、知りたい・わかりたいことがすっきりとわかるように書かれている。
 すごい面白い本に出会ったと思います。
 今まで、この本を簡単な絵本やヨーロッパ案内の本だと思っていた自分を猛省。

 結局1時間も読んでしまいました。
 あまり面白いので、ちょっと借りてきて、じっくり読んでいます。

 イギリスは結構好きな国の一つですが、このあとがきを読むとウェールズ地方の事をもっと知りたくなるし、もう一度、ヨーロッパのこの時代(10世紀から20世紀ぐらいまで)をきちんと知りたくなります。
 
 ああああ、本当に図書館は宝の山だなと思いながら、仕事しています。

 今日は社会科学、自然科学の棚をやります。
 誘惑が多そうだなと思いながら、「中は見ない、中は見ない」と唱えながら頑張ります。



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テーマ:**本の紹介**
ジャンル:本・雑誌

木の葉は森に、本は本棚に、見つけられない法則だよね

 立春を過ぎました。
 通勤の道にある梅が満開です。
 ああああああ、花見に行きたぁぁぁぁぁぁぁい。


 今週はちょっと時間が取れるので、図書館のデータ打ち込みに打ち込んでいます。(なんのこっちゃ。)

 打ち込みをしながら、再度廃棄の選別をします。
 つまり、複数冊ある本は1冊残して廃棄するとか、難しすぎて置いておいても誰も見ない本は廃棄するとか、簡単すぎて学校図書館に置く本としてはどうかという本を廃棄するとかを、本当に残すべき本のチェックをするわけです。

 昨日は200番台の本を打ち込んだのですが、200番台といえば、歴史と地理。
 たとえば、漫画日本の歴史とかどうしようかな・・・・と考えて、内容も古くなっているので廃棄することにしました。再度、同様のもので良い新しいものがあったら購入して欲しいと思います。
 でも、同じ古くても、文字で書かれた同様の内容のものがない「まんが朝鮮の歴史」と「まんが中国の歴史」は残すことにしました。
 で、チェックをすると・・・・・、読んでしまうんですね、つい。
 結局、「史記」「水滸伝」「三国志」「孫子の兵法」の載っている巻を読んじゃいました。
 
 また、自分は結構地図帳が好きで、毎年地図帳を購入しているんですが、(まったく、毎年購入しないと世界地図なんぞは色々と変わっていて対応できないんです。)、歴史地図や比較地図など、もう見ていると楽しいものがいーーーーーっぱい。
 つい、比較地図に見入ってしまうとかして、結局予定時間を1時間もオーバーしちゃいました。
 深く反省です。

 古代史の発掘関係の本もそそられる、そそられる。
 東北地方の古代史なんて、もう本当に楽しそう。斜め読みしながらの打ち込みは、悔しさいっぱい。もっと早く、時間を取って読むんだったと、心底思います。

 次の職場で同様の仕事に就くかはわかりませんが、図書館の担当になったら目標の一つとして、1回も読まれない本を無くす! 購入した本は必ず誰かに読んでもらう!! にします。
 まったく、木の葉は森に隠せというミステリーの定石がありますが、本棚にただ入れたら宝は見つからないと痛感します。
 どうしたら読んでもらえるかなって、実は今からわくわくしています。

 そんなに読まれていなくて面白い本なら、もらってきちゃえばと夫は言います。
 真面目な(?)自分は、それは出来ませんが、そうしたい位、図書館は宝の山です。
 あと1ヶ月で片をつけたいです。
 頑張ります。



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                               カナピーーー(;。;)
                               ぜひ、愛の手を!

 

テーマ:学校図書館
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図書館の仕事はやっぱり幸せ


 先日、久々に体重計に乗ってびっくり。お正月太りってありますね。
 ちょっと、真面目に食事を考えています。お餅は食べ過ぎの元と、深く反省しています。

 生活はすっかり元通りです。忙しさも相変わらず。

 図書のデジタル化はなんとなく先が見えてきました。
 一緒に組んでいる方々も、出来る限り協力しようという姿勢を持ってくれているのでありがたいです。

 今、自分がやっているのは900番台の登録です。
 900番台というのは、物語の本の分類番号です。
 これがいけません。
 最初の100冊くらいは懸命にやっているんですが、そのうち飽きてきます。すると大掃除で古い本や新聞を見つけた状態になり、中をのぞきこんでしまい、はっと気づくと30分のロスなんて事が起きてしまうんです。
 昔読んで懐かしいと思った本や、ああ、これ読みたかったんだとか、もう、本好きには拷問のような幸せな作業をしているような、複雑な状態です。
 
 結構、種類があるのは「赤毛のアン」シリーズや「足長おじさん」。思わず、訳文を比べてしまったりして、一人でくすくす笑っているのは、端から見ればすごく怪しい風景かもしれません。

 夢のような地獄も、後2時間くらいで片がついてしまいます。(900番台だけの話です)
 残るは000番台から800番台。
 でも、学校というところは面倒くさいものは全集で買ってしまう傾向があり、この学習中心の分類は、シリーズが多いので入力が少し楽です。

 やっていて悲しいのは、すごく良い本なのに、すごく面白そうなのに、購入して10年も一度も開かれた形跡のない本がたくさんあること。
 データを打ち込みながら、こんな特集を組んでアピールすればよかったとか、もっと読んでもらうための工夫をすればよかったと反省しきりです。

 個人的に、もう3年早く、この状況になっていたら、打ち込みながら惹かれた本たちを自分も読んだろうし、PR活動も違った形で展開しただろうなと思うと、後悔も残ります。

 いずれにしても大変な作業であることには変わりないので、先日の図書館教育の関係者会議で顧問の校長先生に依頼体制のとり方についてもう少し考えてくださいとお願いをしたところ、まったく状況を把握していないことがわかり、ちょっとため息でした。

 というよりも、今年図書館の担当にはじめてなった方が多く、図書館の利用の仕方も学生さん並にしかわかってない方もいらっしゃり、その筆頭が顧問の校長先生であることに、ちょっとがっかりでした。

 今、自分は図書館で選択のNIEをみさせていただいています。
 NIEは、教育に新聞をという活動です。
 基本資料を与え、テーマをピンポイントの絞らせ、その上で書籍を使って概要を確認、更に国勢図会等を用いてデータを集め、インターネットで最新の状況を確認し、簡単なレポートを作ります。おおよそ一つのテーマで4時間設定。
 たとえば地球環境だったら、温暖化なんて大きなテーマじゃダメです。森林伐採による緑化減少・砂漠化なら、数年に渡る地球全体の変化の数値データとピンポイントの場所の変化の数値データを出し、それに対する対策を行政サイドを中心に国別の政策・法律を挙げさせ、その政策による今後の状況を予想させ、その政策の妥当性や日本の為すべきことを考える。最初は新聞からのテーマ設定、次に書籍による確認、更にインターネットや新聞による最新の情報のゲットが基本手順です。
 でも、そんな風に言ったら「調べるってそんな風にやるんですか。」と感心されるのは、総合的学習を行っている教師側としてはどうよと、突っ込みたくもなります。

 今月最初に、パソコンの研修会に出ましたが、USBもパソコンのハードディスクも絶対的なものではないという説明を、くどいほど言われました。
 結局書籍って、かなり安定した資料保存の形なんだと思います。

 仕事として締め切りに追われて残業続きのデータ打ち込みは、確かに大変です。
 でも、本に埋もれるのは、ちょっと幸せ。だから文句いいながらも作業しちゃうんだろうなって、M的な自嘲のため息をつきつつ、後少し、頑張ります。

 

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まったく、お上の考えることって

 学校図書館の仕事をしています。

 全部をデータ化して、バーコードで書籍管理をできるように、この11月から入力を始めます。
 廃棄書籍の選定が終わり、先生方に廃棄書籍だけど個人の研究に、学級文庫に活用してくださいって選んでもらって、本日はデータ入力のレクチャーに業者の方が来ます。
 いよいよって感じです。

 自分は今のシステムであまり不便は感じないのですが、でも、検索の元は、司書教諭の記憶というのはちょっとということもあり、検索と管理がデジタル化によって容易にできることはありがたいと思います。
 
 でもね、このデジタル計画、35年計画なんですよ。
 地区の小・中学校を毎年ひとつずつ35年かけてデジタル化するんですって。
 めまいがしませんか?

 35年といえば、新規採用の先生が退職しちゃいますよ。
 このコンピューターが日進月歩の時代に35年!!
 何考えているの!? ○○委員会!! って聞きたくなっちゃいますよ。

 いや、聞いたんです。
 「本当に35年計画なんですか? もう少し1年に数校とかのペースにならないんですか?」
 「その予定はありません。」
 真面目に答えられちゃいました。

 いいですけどね。
 35年後には、今回入れたシステムなんて、完全に古くて、ソフトを変えたり、当然ハードも変えたりしなくてはってなるんですけど、わかっているのかな?



 ともあれ、本日は入力をしてくれる人達とともにレクチャーを受けてまいります。
 うまく行くことを祈ってくださいね。



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テーマ:学校図書館
ジャンル:学校・教育

読書感想文は読むのも大変

 あっという間に、9月も中旬です。

 もう、本当に日々の時間が足らなくて、寝不足なんていってられない上旬でした。
 やっと一息です。

 書く側からは不評の読書感想文が、その理由の主なものです。

 読書感想文は図書館教育の仕事です。
 国語科の先生方と横断的に協力体制を作り、コンクールへ出す作品を選びます。

 今年は、約100作ぐらいを読みました。

 読書感想文は何が辛いかって、書く方からすれば感動もしていない作品の感想文を書かなくてはいけないこと。
 読むほうからすれば、規定の1800字以上2000字以内という長さのなかで、面白くないあらすじを延々書かれている作品を何作品も読まなければならないこと。

 別にね、夏に読んだ新作品で書けという規定は無いので、この一年間で面白くて心に残って自分の生き方にも影響した作品を選んで書けばいいと思うんですが、どうも、みんな新しい作品か、読みやすい作品で、心に残る作品ていうのはどこかに置き忘れられているような気がします。

 なんたって、山田悠介で書いた人が20人以上いるという事実。
 自分の生き方に影響ってどの部分って、突っ込みたくなりますね。

 きっとね、夏休みの宿題ということで指示されるけど、コンクールだから審査基準があるんだよとか、読書感想文の意味とかは、国語科の先生方、伝えてくれてはいないんだろうなって思います。

 さて、選ばれた作品は誤字脱字を直して、多少推敲を入れて、本日集まります。
 それを、応募用紙等まとめ、明日、地区審査会に出します。
 自分はそれにも出るので、明日はまた50作品くらいを読んで審査を行います。

 読み応えのある作品があるといいな。




                               ずっと、ご無沙汰でしたが、
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テーマ:頑張れ自分。
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図書館、戦う相手は誰なんだ

 休みに入る前に、学校図書館関係の研修会に出ました。

 自分は演劇も面倒見ていますが、本来の仕事は別です。
 その本来の中に図書館の仕事が入っているのは、今までにもちょくちょく書いていました。

 実はここのブログのほかにも、ちょっと顔を出している程度にやっているブログがあります。
 で、そこのコミュニティで、学校図書館関係のものに参加しているのですが・・・・。

 妙に戦っているような気がします。
 
 自分は、学校図書館は学校教育のために存在することこそが本来の意味だと思っています。
 学校は生徒のものです。
 読書も、生徒の活動の大事な部分なのでおろそかにする気はありませんが、読書のためだけの図書館だったら公共の図書館でも十分だと思うのです。
 学習のために、今欲しい本がそこにあることこそが、学校という場に図書館がある意味ではと思うのです。

 なのに、法の上では、学習と図書館経営の両方をわかってプロデュ―スできる司書教諭という役職がいれば図書館が機能するかのようになっている。
 現実問題として、学校司書と呼ばれる立場の保証の無い方たちが図書館について開館してくださっているのに、その方たちへの理解も法的な整備も一向になされない。
 学校司書も(高校や私学では別ですが、公立の小・中学校では)図書館に常駐ができなくて、何校か掛け持ちで仕事をしていたりします。
 もちろん、教員の本分は教科指導を中心とした日常の生徒指導にありますので、司書教諭の役は図書館に常駐はできません。
 これが現実です。

 ということは、欲しい本があって図書館へいく、図書館は開館されている、でもナビをしてくれるはずの大人は誰もいない、本は見つからない、図書館は頼りにならない、といった構図が簡単にできてしまうのです。

 研修会やSLA(全国学校図書館協議会)の実践発表でも感じるのですが、すばらしい発表をなさるところは、それはすばらしい取り組みをしているんです。
 でも、「地域のほかの学校もそうですか?」と尋ねて、「そうです。」と答えの返ることがいかに少ないか。
 もちろん、「そうです。」というところもあります。
 羨ましいです。でも、それこそ、圧倒的に少ないんです、そういうところは。
 なぜなら、予算を含め行政が動かないとなされないことが多いので。
 要望をしたら通りますというほど簡単なことではないので。

 でも、なんだかなぁ・・・。
 すばらしい実践は、たいてい何かのモデル校になったり研究指定校になったりしたところだったことも多いし、理論でせめられても実際には無理であることも多いし。
そうでなければ、行政の上にやけに図書館に熱心な人がいたりで・・・・。

 何をどうすれば、周りを巻き込む啓発活動ができるのかと思ってしまうのです。
 その何をどうすればの部分を考えたいし、学びたい。
 その点において、どうしても戦うかのような状態になっているのが、残念です。
 自分にカリスマ性の無いことが、ホント、残念です。

 まあ、今日も今日とて、仕方ない、一歩一歩だと言い聞かせてやっていくしかないんですけどね。

 夏休みがあけたら、図書館の蔵書の整理を一気にやってしまう予定です。
 なんたって、演劇のほうはコーチが日参してくれるそうなので、2週間、がんばりたいと思います。

 がんばろうっと。


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テーマ:学校図書館
ジャンル:学校・教育

押しなべて、問題はシステムを使う人

 忙しさのピークを過ぎました。

 まだ忙しいけど、10時前に職場をでることが出来ます。
 うれしいやら、情けないやらですね。


 さて、来年の移動が見えていますので、今年は色々と関わっている人たちに仕事の引継ぎを意識して接しています。

 その中で問題の一つは、図書館。

 今、一緒にやってくださっている方は良い方で、仕事もきちんと理解して、熱心に活動してくださいます。ありがたいです。来年も、是非その調子で行っていただきたい。
 そうしてもらえることに不安は無いのですが、でも、その方の立場は有償ボランティア。
 つまり、現場で作業する方ということで、システムや経営にタッチできる立場でないのです。
 
 では、経営担当は誰に引き継げば・・・?
 人がいない。

 この不安は、数年前からありました。
 自分以外の担当は、毎年変わっていく。
 自分がいるから、皆、まかせっきりで最小限関わって、まるで腰掛仕事です。

 仕方ないし、自分の仕事の軽減を図るために、色々なシステム化をはかり、合理的に運営をできるように、いろいろ改革をしました。
 デジタル化されていない中で、いかに本をあるべきところにおいて管理するか、貸し出し等の手続きを簡略化してカウンターの流れを簡潔、迅速にするか、人の手による作業は誰かに頼るのではなく、やり方を理解すれば、誰でもができるようにし、流れをきちんと作ってきました。

 人手の無い学校図書館ですので、返却ポストを作り、開館していないときでも返せる(「ツタヤ方式」と呼んでいます。)ようにしたり、総合の学習用に貸し出し1秒、返却3秒の手続法を作ったり、もちろん検索システムが整っていなくてレファレンスワークができるのは自分だけという状況が、最も問題なので、今年の夏の作業は、レファレンスの助けとなるパスファインダーつくりです。

 でもね、そこにあるそれを、使えば便利なシステムを、知ろうとしないと使えないんです。

 せっかく構築したシステムも、ある意味宝の持ち腐れ。
 いえ、宝って言うほどすごいものではありませんけどね。

 道具はあるだけではだめなんです。
 使う人がいないと、活きない。

 有償ボランティアの方が言います。
 「せっかくきちんとシステムになっているのに、うまく運営されているのに、来年は大丈夫なんでしょうか。」

 大丈夫だと言ってあげたい。
 だれか、大丈夫だと言わせてください。

 
 文化省の役人は、ずーーっと、図書館教育の大会で挨拶やら講演をするたびに、「図書館は学校の中心、学びの中心にあるべきです。」と越えを大に叫んできました。
 現場の人が、学びに来る大会で、です。

 自分は、教育委員会の人たちが集まるところで語って欲しいです。
 校長先生たちを対象にした学習講演会で、そのようにしゃべって欲しいです。

 弾力的に運用とかかっこいいことを言って、あれもこれもやるべきこととして、みなさんに頑張ってやっていただきたいと現場に訴える前に、できるような行政措置を取っていただきたいです。

 今、朝読書の10分を確保するために、どれだけ教務の先生が腐心していられるか。そのために掃除の時間を削ったり、昼休みを短くしたり・・・。本末転倒なことが、笑い話のように行われています。

 

 自分は、ちょっとあきらめています。
 今の制度の中では、きっと転勤をしたら、自分の作ったシステムは崩れ、旧態然とした体制に戻ることは間違いないです。
 自分の新たな赴任先は、新しいノウハウとシステムを導入し、変化することでしょう。

 仕方ないんです。
 お役人が言うのと現実は別物。図書館は、端っこの存在なんです、特に先生方にとっては。

 システムもまたツールの一つだと思うのですが、使えない人たちって、本当にもったいない。

 
 もうすぐ、夏休みに向けての貸し出しが行われます。
 レファレンスが出来ない方がほとんどなので、夏の開館日は、ほとんど自分が一人でやることになりそうです。
 パスファインダー作りながら、のんびりやります。

 ちょっと、寂しい夏ですね。



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蔵書購入計画は20年後を考える

 自分の職場では、(地域では珍しいらしいが)個人テーマで調べ学習というのをしています。
 例の、「総合の時間」てやつです。

 行事に振り替えて使用してはいけません、とか、成果を持たない、評価が出来ない内容ではいけません、とか、教科で使ってはいけません、とか言われますが、結局皆さん、もてあましているこの時間。
 自分の職場では、内容検討をする際に、やはり調べ学習をさせないとだめだろう、テーマを考えさせないとだめだろう(誰がだめなんだ?と、自分はつっこみたいですが)となり、教師が用意した(でも、内容的に吟味がなされていないので、使えないものがたくさんある)80以上のテーマをもとに、自分のテーマを決めて、10時間以上の時間を使い調べ学習を行います。

 きちんとやれば、すごく面白いのですが、何しろ教員側がどうやって調べさせるかの勉強をしていない方が多く、(ほとんどの方が教員資格を取った時には、こんな教科ができることは想定外だったのでしょうね。教え方をわかっていないまま、教えようとせずに生徒に丸投げする方、様々です。)結局、尻すぼみに、終わりそうなこの総合、どうやら、やがては消える運命らしいです。

 まあ、それは時代の流れで仕方ない。

 でも、学校図書館は影響を受けるんです。
 学校図書館は、対象年齢が決まっており、教育計画とリンクするように経営計画を作ります。
 ここ10年くらいは、総合の時間とリンクするべく、購入書籍の1/3は調べもの対応書籍でした。

 でも、調べ学習がなくなる。

 では、購入計画が違ってきますよね。
 
 管理側の方に確認したら、段々とその方向(なくなる方向です)になるだろうとのお言葉。
 残念な気持ちもありますが、船頭のいない船でいつまでも沖にでていてもい仕方ないので、そこは割り切ります。
 でも「段々と」という言葉は曲者。
 
 なくなった後の学校経営についてはと聞けば、まだ不明。
 なくなっていく度合いも、不明。
 
 これでは、先を見ての購入計画が立てられません。

 話をした担当者が責任者ではないので、「仕方ありませんね。わかったらすぐに教えてください。」とお願いをしましたが、さて、どうなるやら。

 学校図書館の本は、希望を出して届くのに1ヶ月から3ヶ月かかるんです。
 至急の対応は出来ない。
 年間70万円を使って購入するんです。購入する本は、最低20年間は読まれる、使える本を意識します。
 20年のスパンで考えるんです。
 昨日の今日ではないんです。
 それを考えると、頼みますよと泣きを入れたくなります。

 幸か不幸か、おそらく来年度には人事異動で自分は動くだろう事がわかっている。(今の職場に長くいるので。)
 跡を濁さず移動したいじゃないですか。
 次の方に、クリアな状況を残してあげたいじゃないですか。

 ほんと、「頼みますよ」の世界です。

 みんな、自分の専門外の事にはお気楽。
 でも、同じ職場なんだから、もっと広い目で見てくれよぉぉぉって、これは泣き言でした。

 様々な状況を抱え、夏休みは図書館と演劇で日々出勤です。
 
 免許更新制度が始まります。
 夏休みと土・日を使って、更新のための勉強しなよと、制度にはあります。
 でも、今だって夏季休業取りきれていない人がいっぱいいるんだよ、土・日、いつ来たって学校に職員はいるよって、わかっているのかなぁ、役人の皆さんは。

 制度が一つ変わるたびに、現場は右往左往。
 更新制度も、見るからに穴だらけ。こんなやっつけの講習を研修と言っていいのかって感じです。
 勉強するなら、きちんと身になる勉強をしたいです。

 というわけで、図書館を今年中にやらないと、後で自分の首をしめることになるのが目に見えているので、この夏、休みはないかもしれないけど、頑張りたいと思います。(泣

 ま、本も演劇も嫌いじゃないから良しとしよう。
 でも、旅行も帰省もお預けかもね。



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