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category :映画

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久々に笑った

 連休恒例の映画を観て来ました。

 北野たけし監督作品「竜三と七人の子分達」

 いやあ面白かったです。
 引退したやくざ達が8人集まって、真面目に組を立ち上げる。
 でも、時代とちょっとずれている。

 ものすごいシンプルに敵役がいて、立ち向かい方も頭脳戦ではなく、気持ちのままに昭和まるだしの行け行けドンドンといった感じ。

 キャラクターの面白さと会話で魅せていくのですが、でている役者達がくせ者ぞろいで随所で笑えます。

 実は北野作品は、あまり得意ではなく、作品によってだめだぁみたいになることも多いのですが、これは単純に面白かったです。老いと昭和を笑い飛ばして、仁侠を大事にしたい男達を愛しくさえ思えます。

 ラストのカーチェイスは、洋画のアクションによくある街中の色々な屋台をなぎ倒してというカーチェイスですが、テンポが作品そのもので、痛快だけど、どこかゆるい。築地を使ってのなかなかの仕立てになっています。

 
 なんかTVもそうですが、結構年をとった役者達がいい感じです。今までは二枚目とか格好良い役だった人たちが、いい味を出せる役者になっていることが、映画でもTVでも作品を面白くしています。

 おっさん達、好きですね(笑)
 別に映画館でなくとも良いかなとも思いますが、楽しい映画でした。
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11月は家でごろごろ、映画三昧でした。

 体は相変わらずぐでぐで状態、咳は止まらないし、だるいし、偏頭痛はするし、困ったもんです。

 11月は演劇のサークルがインフルエンザの影響もあって開店休業、日曜が休みの日がけっこうありました。

 で、休めばいいのに、ここぞとばかり撮りためていたTVのビデオとか、借りてきたDVDを観てしまいました。
 観れば観たで、体調の悪さからか気持ちが引きずられます。
 暗くなったり、ふわふわしたり、なんだか不思議な1ヶ月でした。

 話題の洋画は、娘が受験で観られないのがかわいそうだと夫が言うので、もっぱら邦画ばかりを見ていました。
 
 「落語娘」
 「しゃべれどもしゃべれども」 
 「アルゼンチンババア」
 「自虐の詩」
 「グーグーだって猫である」
 「ジョゼと虎と魚たち」
 「百万円と苦虫女」

 どれも良かったといえば良かったです。

 「落語娘」と「しゃべれどもしゃべれども」は、ともに落語が舞台の映画ですが、個人的には「しゃべれどもしゃべれども」の方が良かったです。
 今までたいして意識していなかったTOKIOの国分くん、最近ちょっと面白いなって思いました。
 落語は好きです。上方落語も江戸もともに面白いと思います。
 ちょっと前まで連載されていた漫画「たまちゃんハウス」が上方落語の世界が舞台で、なんだか最近落語づいている気分です。ああ、寄席に行きたい。

 「ジョゼと虎と魚たち」、良かったです。
 原作が思わず読みたくなります。でも、よく作られている映画だから良かったのかも。
 足の悪い女の子が、恋をして、だんだん外に目が行く様子や知識に渇望している様子など、とても引き込まれるのですが、その女の子が、恋の終わりを意識しながらも大好きな男の子と暮らしていることにきちんと向かい合っている姿が切なくて切なくて、だから最後のシーンは本当に切なかったです。

 細かく言ってしまうとかえってつまらなくなりそうなので、気になったらぜひ見てください。
 「百万円と苦虫女」もちょっと掘り下げが弱いかなと思いましたが、面白かったです。

 「グーグーだって猫である」は、大島弓子ファンは見ておいていいかと思います。
 グーグー、かわいいしね。

 邦画を観るようになったのは「かもめ食堂」を夏に観てからです。
 これも、原作も良かったのですが、映画の方が自分的には好きでした。
 なんといっても、フィンランドの風景が(観光地ではない、普通の町の様子が)素敵でしたし、食堂で出す食べ物が美味しそうで・・・・。 ちょっとゆるい流れ方も好きでした。

 なんて言ってたら、「かもめ食堂」のフードスタイリストの飯島さんが、今妙に人気です。
 この方の作る食べ物は、ホントそそられます。あの「超熟」のパンのコマーシャルの美味しそうな様子を思い起こしてください。あれが飯島さんの作るものです。
 ああ、止まらなくなるので、食べ物の話は、またそのうちに。

 映画は見た後に切なくても幸せな気分になります。
 自分の好みは人と異なるとしても、でも自分をやわらかくしてくれる映画がそこにあることが嬉しい。

 12月になると忙しくてDVDも観る余裕がなくなるかも。
 でも、また観られるときを楽しみにしていきたいと思います。
 ああ、映画館で観たい・・・。
 それも、そのうちの話ですね。



 
 

テーマ:邦画
ジャンル:映画

平和な世の中って、どこにあるの?

 苗を植えて1週間なのに、元気に育って、本日トマトの実を確認しました。
 すごく小さいけど、翠の小さな宝石のような実で、嬉しくなってしまいました。

 さて、先週DVDを1本見ました。
 「闇の子どもたち」という、タイを舞台にした、幼児売買・幼児売春・臓器売買をテーマにした、内容的には結構重い映画です。
 画面も話運びも、淡々と描かれていて、でも、タイの美しい自然と埃っぽい街中、夜に幼児を買いに来る欧米人や日本人、生きた健康な子を臓器提供のドナーにしてしまう金持ち日本人、ドキュメンタリーかと思わせるかのように話は進みます。

 人道的にいけないことは何かは明白です。
 でも、そうしなければ生きていけない人たちがいる。
 その生きる代償が、幼児たちの人権を奪うことであり、命を奪うことならば、それはあまりに悲しいと思います。

 問題は、倫理的な問題だけでなく、極めて政治的・経済的な、○○がいけないと一言で切り捨てられない複雑な背景です。

 世界は悲しみであふれているような気になります。
 
 時あたかも、ミャンマーでアウンサンスーチーさんに対する、軍部による人道的に問題となる行動がニュースになりました。
 インドでは、アカデミー賞を受賞した「スラムドッグ・ミリオネア」の主役やエキストラの子どもたちが、その階級制度(カースト制)がいまだにあるために、住まいを追われストリートチルドレンになったというニュースも報道されています。

 私たちは、自分たちの平和にあぐらをかいてはいけないと、しみじみ思います。

 映画の中で、「何も出来ないけど、事実を知って、事実を書くことができる。それが自分の戦い方だ。」と、新聞記者が言う場面があります。
 では私は?
 私もまた、私の立っているところで、どのように戦えるかを考えなければいけないと、思わずに入られませんでした。 
 
 ちなみに、今読んでいる本に、「闇の子どもたち」の原作が加わりました。
 梁石日(ヤン・ソギル) 著で、幻冬舎文庫から出ています。
 多分、映画と原作の終わり方は大きく違う。でも、双方に衝撃や重さはあり、どちらも読むに、観るに値すると思います。

 よろしければ、みてください。


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テーマ:邦画
ジャンル:映画

「虎のこ」マイナーだったので、今日は「HERO」

 昨日、職場の帰りがけにコンビに寄りました。

 怖かったです。バイトの兄ちゃんたちが、「いらっしゃいませ。」と口では言うんですが、みんな同じ方向を睨むかのように見ていて、空気がピリピリしている。
 ヤンキーが、傍若無人に? とか、地元の中坊が荒らしているか? とか、こっちも身構えましたが、視線の先には女の子4人組が品定めをしているだけ。高校生としては老けている、でも大学生というほどの感じもないし、二十歳そこそこの女の子達が4人、本を見て、化粧品を見て、アイスを見て、ジュースを見て、品を手にとり、また棚に返しを繰り返しています。

 兄ちゃん達は3人ですが、明らかに見張っている。その子たちの全行動が見える位置に立ち、移動にあわせて移動し、一瞬も目を離そうとしません。他のお客がくれば、そのうちの一人が対応しますが、でも、3人とも視線の先には常にその子たちがいる。

 すごかったのは、女の子達です。そんな視線に気づかないはずはないのに、もう、全然無視。やりたい放題の品定め。アレは美味しい、これはいまいち、これ欲しかったんだ、止めなよ、こっちがいいよ、なんて普通に話していて、手元のかごに色々なものを入れていく。
 一つ手にとるたびに、兄ちゃん達に緊張が走ります。

 多分、万引きなんでしょうね。常習的にマークされていて、見張られている感じ。女の子たち、やたら大きな紙袋持っていたしね。
 でもだとしたら、あの女の子達の態度ってすごい。世の中の常識無視ってッ感じです、

 そんなに暇じゃなかったので、最後まで見ることができなかったことが残念でした(?)。

 世の中、なんか潤いがなくなっていますね。


 さて、観劇の記事は、どうもマイナーでした。
 「虎のこ」、面白いので、観にいっていただけるといいのになぁなんて思いますが、今も昔も、舞台は儲からないことになっていますし、みんな忙しいしね。もし、可能ならお勧めは座長である金子さんがでるAチームの回です。
 今回の「タイムトラブル30」は今週いっぱいで終演です。
 チケットは、残席わずからしいので、渋谷でちょっと余裕がある方は是非。

 マイナーではないところで、先日見た「HERO」。

 なんと言うか…、別に映画でなくてもよかったかもねって感じです。
 
 相変わらず、面白いですよ。
 肩凝らずに笑わせてもらったし、TVの時から大好きだったので、内容も楽しめました。俯瞰で撮るカメラワークは好き。おなじみのキャラが、相変わらずで、この作品から3枚目もやるようになった阿部寛も、楽しそうにやっていましたよね。

 話としては、TV放映のスペシャルとつながるところがあって、これだけ見たら本編にどう絡んでくるのかわかりにくい中井貴一。気の毒に、高校生くらいの男の子達が終わった後、「あれってどういう絡み?」「出てきて何か意味あったの?」と盛んに「?」を飛ばしていました。
 んふふ、おばさんはずぇ~んぶ見ているから、ちゃんとわかっちゃたよぉと、ちょっと得意げ。

 と思ったら、今度の終末、再放送をリメイクでやるって。どういうことよフジテレビ!と、ちょっと姿勢が安易じゃないと思っちゃいます。

 この作品は、大画面で見るような何かはあまりないです。だから、「踊る大捜査線」や「海猿」と同じ路線で稼ごうと思っているラインは、ちょっとねという感じです。
 で、作品自体は、本来ちょっとしたエピソードがすごく面白いドラマなのに、映画で時間制限があるからだろうけど、見ていて、脚本がきっとたくさん入れていただろうエピソードが中途半端になっているところが、自分としてはなんとも。

 たとえば香水のエピソード、たとえばUSBのその後。あげれば、きっともっと書き込んであったんだろうなというところが、けっこうあって、だったらTVで前後半にして4時間ものに仕立てた方が面白かったよねと思います。
 でもきっと、それでは金は稼げないんでしょうね。
 作品として、映画だったことがもったいない気がしました。

 相変わらず主人公の検事としての姿勢は立派。正義ってことの意味を、きちんと持っている検事って、素敵です。やっぱ久利生くん、かっこいい。
 国仲涼子の抑えた演技も良かったです。
 松本幸四郎、良いんだけど、ちょっと目力弱くなったかという印象、役が悪なのか善なのか中途半端なところで作りにくかったのかも。
 森田一義で出ているタモリ、大物政治家としては貫禄が今ひとつ。秘書役の石橋蓮司の方が貫禄あって、貫禄抑えるのが大変だったかも。(笑
 イ・ビョンホン、期待してたのにアレだけですかという感じ。
 ちょっと、使う役者を欲張りすぎたかなという印象です。

 個人的には田中要次演じるマスターが好きーー。でも、店の大画面TVはちょっとうるさい。田中要次は、NHKの「サラリーマンNEO」にも出ている、ちょっと癖のあるけど興味を引かれる役者さんです。
 「HERO」では、何を注文しても「あるよ。」と言って出してくれるキャラが良いんです。今回は語学に堪能なところも見せました。でも、恋のキューピットってのはキャラのうち?
 岸部一徳の裁判官は良かったです。もう、この人は本当に一言一言が雰囲気があって上手い。タイガース時代から知っている身としては、芸能界に入って良かったねと、しみじみ思います。
 
 ということで、採点すればぎりぎり60点かな。別に映画館で見なくても良いけど、見ても損した気にはならないかもというところです。

 まあ、楽しめたからOKということで。

 実は自分はマイナーな邦画が観たいんです。予告でやっていた「めがね」、みたいなぁ。
 映画館へいかれる程度の余裕、生活に欲しいですよね。



             体重・・・、きっと体重計が壊れている、そうにちがいない…。
             ダイエット、もう一度一から始めます。

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テーマ:HERO
ジャンル:映画

間宮兄弟の部屋は白州正子と同じ匂いがする

 なんだかわかりませんが、一昨日のアクセス数って323。
 なにがあったのでせう。 ちょっと引きました。(コメントも増えていないしね。)

 昨日娘っこたちはダンスのコーチにしごかれまくりでした。

 で、ダンスチームのオーディションみたいなものがあったのですが、基準は言われたことをどれだけものにしようという頑張りと素直さを持っているか、チームですから、自分が頑張るだけでなくメンバーへ気を配ってメンバー全体のモチベーションを上げていかれるかだったようです。
 がんばっていて認められないとなるととたんにテンションもモチベーションも下がる不安定さは、実はチームの足を引っ張る原因となります。ダンスコーチの来ていない時に練習をすることの方が多いので、認めてもらうことや自分の満足のみを中心に活動するとまとまらなくなるのです。

 新チームは絶対ではありません。
 昨年なんて、出演の決まっていたダンスがあまりに不十分だったので、直前出演キャンセルなんてこともありましたので、選ばれたことはみんなの前で踊れることとイコールではないのです。
 そこを理解して、頑張って欲しいナ。
 でも、今回のナンバーのチアダンス「星に願いを」は、かなりいい感じらしいので、見るのが楽しみです。
 がんばれ! 娘っこ!!

 さて 遅くなりましたが?

 見ました。 「間宮兄弟」 

 この数日間、頭の中に主題曲が流れまくって、気持ち悪いほどです。
 実は原作は読んでいません。ちょっと文体が苦手なので。
 でも、映画は面白かったです。

 私小説的映画と言ったらいいのでしょうか、そこにはありそうな日常が転がっていて、大作映画に比べると、ドラマもないくらい。でも、日常ってそうだよねと思わせる、小さなドラマがたくさん。
 「間宮兄弟はどこにでもいる」と「小さな幸せがいっぱい」に全て言い尽くされているかもとさえ思います。

 いや、実はあの年齢であんな風に仲良しの兄弟なんて、本当はいそうでいない気がします。
 でも、あの仲のよさは羨ましいほどです。

 一緒に何かするのが、気心が知れているだけに楽で楽しそう。
 本当だったら、それは恋人と作るべき時間かもしれないのですが、部屋を見ればアレは男の子の趣味の部屋、女の子でそそられる人は少ないかもと思います。

 でも、自分的にはあの部屋は羨ましい。
 壁一面の本、マニアックに集められた様々なもの、たくさんのボードゲーム。あんな部屋が欲しいぃぃぃって叫びたくなるような、自分の好きを積み重ねて作った部屋です。いいです。心底羨ましい。

 話は飛びますが、白州正子さんという方がおられます。(いきなり敬語!)
 昭和の歴史の隠れた(?)傑物、白州次郎氏の奥様で文筆家で骨董や着物等に造詣の深い方です。その方が戦後ずっと住んでいられた家が、今、見学できます。「武相荘」といって、小田急線は鶴川駅下車、歩いて15から20分くらい。そのお家が個人的に気に入っています。豪邸ではなく、古民家をそのまま残して使っていて、あったかいんです。
 その家の奥まったところの小さな部屋に、正子さんの書斎があるのですが、そこが、間宮兄弟の部屋のイメージと重なりました。
 好きな本が積み上げられていて、窓は小さく、日差しや風が邪魔をしないように入ってくる。文机があって、そこで書き物をしていたようですが、マニアックに自分の幸せに浸れる空間を感じました。

 間宮兄弟は、ごく普通のもてないオジさんに片足突っ込んでいる男性兄弟。白州正子さんと比べて肩並べる存在ではないかもしれないけど、好きってことや、居心地の良い居場所を持つってことはこういうことなんだと、思わせてくれます。

 ホント、間宮兄弟みたいな人たちは、実はまわりにごろごろ。
 女の子が好きで、でももてるわけではなくて、好きなことがあって、仕事も好きだし真面目に取り組んでいるから日々はそれなりに楽しくて。気づいたら40の声を聞くのに独身。
 ね、いそうでしょ。

 でも、この人たちは好きなことと日々の充実があるから、焦りがないんです。女の子が好き、あわよくばあの娘といい仲になりたい、でもなれなくても大丈夫、自分は自分で楽しく生きていけるよって感じです。

 いいな。友達としてお付き合いしたら、ちょっとうっとうしくも楽しい存在です。

 兄ちゃんに、得意の塩結び作ってもらいたいなぁ。動かなくなった時計、弟に直してもらいたいなぁ。
 何より、楽しそうな今日の反省会、ちょっとのぞき見させてもらいたいなぁって思います。

 この反省会がいいんです。互いに今日の報告をしあうのですが、兄弟だけにあけすけで、でもあったかい言葉が飛び交って、それを枕を並べて「なんだよぉ」とか「兄ちゃんこそ」なんて言いながらキャイキャイやっている。まるで修学旅行の夜の続きがそこにあるようで、楽しそうです。

 こういう映画は、やっぱ小さ目の館で見たいなって思いました。DVDでももちろんいいんですが、ささやかな幸せ感を共有するには、あの映画館の暗さは大事かもって思います。

 でも残念ながらそんな館はそこらへんにあるわけではないし、渋谷や恵比寿まで出る時間を考えるとちょっと引きます。そこが邦画の良い小品の辛いとこかも。

 声を大にしてお勧めという訳ではないですが、見て損をした気にはならないと思います。
 
 あなたも間宮兄弟の部屋で、カレーパーティー呼ばれませんか?



            体重、食欲ないのに増減なしです。
            これって、生き延びるのに必要なものは体内にあるってこと?


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テーマ:日本映画
ジャンル:映画

SEVEN か SLEVIN か

 昨日、庭の葡萄が初摘み。雨が降らないせいかいつもより熟すのが早い気がします。
 実は甘かったです。

 先日借りてきたDVD。
「バイオハザードⅡ」は途中リタイヤですが、もう一つはきちんと見ました。

  「ラッキーナンバー7」

 記憶ではあまりヒット作だった覚えがないんですが、個人的にはこういう感じの作品は好きです。

 借りた動機は、B・ウィルスが出ているからってことだったと思うのですが、作品はミステリー仕立ての復讐劇。
 最初から手の内明かしてあるのに、最後まで見ないと、何が本当のことで何が作り事なのか、誰がどう絡んでいたのかがわからない仕立てになっている。アクション系が好きな人には面倒くさいかも。

 役者達がいいです。
 凄腕の殺し屋にB・ウィルス。町を牛耳る対立する二つの悪の組織のトップに。モーガン・フリーマンベン・キングスレー。絡む警官役にスタンリー・トゥィッヂ、主人公の隣りに住む検死官にルーシー・リュー。結構豪華。
 で、主役の運のない男スレブンにジョシュ・ハートネット
「パールハーバー」主演の甘いだけのお兄さんかと思いきや、なかなか飄々としていいです。
 
 「時があった」とB・ウィルスが静かに20年前のことを語ります。それが幕開け。
 「だから?」と思うのは見ている側も同じ。あんたと何の関係が?と思うのも。

 
 運のないくせにやたら落ち着いている変な青年スレブン。(年中、腹と鼻を交互に殴られて、お気の毒な感じ。)
 向かい合うビルの最上階の部屋で、それぞれを警戒しながら部屋を出ずに過ごす組織のトップ二人。双方とも溺愛する息子を持っている。
 その片方の息子が殺され、対立激化を考え、悪の組織を見張る警官。
 とても象徴的にシーンが描かれています。
 復讐劇には「復讐の天使」が必要なんだそうです。(by ベン・キングスレー)その意味でも、過去のシーンに登場するキャストの描き方もはまっています。

 好奇心一杯のルーシー・リューもキュートでいい役どころ。
 主人公と彼女と、彼らが軽食として、ピーナッツバターたっぷりのパンと牛乳を食するところはアメリカ的で個人的にはツボでした。

 謎解きは2時間ドラマにあるような、語りによるときあかしとはちょっと違う。そこがまたハマリます。

 好みはあるだろうけど、好きな人は好きだよねと思える、自分としてはいい映画でした。得した気分です。
 よろしかったら、見てください。

 さあ、残すDVDは「間宮兄弟」。
 本日はこれを見てから、知人の娘さんの結婚のお祝いの飲み会です。
 ああ、出かける前にビリー隊長にもご挨拶しなくちゃ。もう一度基本プログラムからやり直しです。


              本日は 目標体重まで あと3500グラムでした。
              飲み物はエンプティーカロリーのウーロンハイにして、
              食べ過ぎないように注意したいです。


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テーマ:私が観た映画&DVD
ジャンル:映画

「ダイ・ハード 4.0」 禿でも渋くてかっこいい

「ダイ・ハード 4.0」 見てまいりました。
 マクレーンはどこまで行ってもマクレーンだね、というのが感想。
 
 だってね、トレーラーでF35を落としてしまうなんてありえないから。でも、マクレーンならあるかもと思っちゃうんだな、これが。見ながら、NYが抱える負債ってどんだけなんて考えてしまいました。

 今回の相手は天才的なサイバーテロリスト。時代だなと思いました。進出する日本企業を狙った1作目からすると、規模も何もかも大きい。でも、この時代、ありえるよねと思うタイプのテロです。機械に頼ることの危うさは、もろさであることを思い返します。

 マクレーンのぼやきも健在。
 でも、車の中で「英雄」について話すときのマクレーンの言葉がしみます。
「やりたくてやっているわけじゃない。替わりがいるならいつでも替わりたい。でも、誰もいないからやっているだけ。」
「離婚して、子どもとも暮らせずに、飯はいつも一人だ。」
 マクレーンが力を発揮するのは、結局愛する人のためだったりするわけですから、その性で愛する相手との距離が開くことは、やっぱり辛いことなんだろうなと思わせます。

 今回は奥様に変わって、キュートな娘が登場。
 いや、奥さんも強かったけど、この娘もその強気なところがいいです。
 目が大きくて、可愛いし強い。「今日はマクレーンなの。」と名乗るところもいいです。

 オタクだったハッカー青年が頑張るところも、かっこいい。
 「喘息が」なんて言いながら、一生懸命やろうとするところはいいですね。
 イメージはキアヌが少しダサくなった感じ。見てください。

 ストーリー的にはやっぱりいつもの「ダイ・ハード」。髪の毛はなくなっても、「チクショー、俺は負けねぇぜ。」とばかりに成り行きながらも相手に挑むマクレーン。映画館の大画面で見ると、迫力が違います。かっこいいです。
 
 その勢いに酔った父娘は、帰りTU○AYAによろうときかない。結局「バイオハザード2」なんぞを借りました。夜中、二人して見ていましたが、自分は途中でリタイヤ。だってねぇ、ゲームの方が面白かった気がするし…。

 自分は、ちゃっかし「間宮兄弟」を借りてしまいました。
 その時に他のもチェック! 新作はずれたら「ディパーディット」を借りるんだ♪。
 
 しばらく見ていないうちに、邦画のコーナーが充実しているのは嬉しい限り。ハリウッドは、リメイクやらシリーズ物やらに頼ってなので、ミニシアターの方が良い作品がありそうなのもそそられます。

 ああ、でも我が家のHDには録画してみていない作品が山ほど。まずはそこから片付けなくてはと思う、夏の終わりです。

 さて、公式ページからもらったゲーム。「ダイ・ハード」を観にいけた人も観にいけなかった人も、これで、自分の不死身度を測ろう。と思ったら、うまく貼り付けませんでした。公式ページで遊んでみてね。でも、不死身って痛そうだよね・・・。


            昨日のおすしがたたってか、目標体重まで
            あと 4000グラム
            璃ちゃんより重いって・・・(T0T)

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テーマ:ダイ・ハード4.0
ジャンル:映画

「明日の記憶」、ううーーーん・・・

 映画「明日の記憶」を見ました。
 渡辺謙 樋口可南子 主演。若年性アルツハイマーにかかった夫とそれを支える妻との切なくも美しい物語。

 なんですが、思います。
 綺麗過ぎませんか?

 身内にもアルツハイマーの病人がいます。
 自宅介護の時は大変でした。暴れると家人では抑えきれません。症状が進み、結局施設にお願いすることとなりました。
 施設に入ってからもけっこう大変で、家人はやれ「洗剤を飲んだ」とか。「徘徊がひどい。」とか呼び出されることもしばしば。
 死に至る病とは違うので、発症して10年を過ぎますが、弱ってきたとはいえまだ元気です。

 また50近くになってから、初めて外に出る奥様に、あんな恵まれた仕事状況があったり、病気の夫を一人家に残しながら外食をし飲んで帰るなんて、実際問題できるんでしょうか。

 最後のシーンで、全てを忘れてしまった時、奥さんに名前を尋ね、初めて会ったときと同じように反応する夫を見て、全てなくなったけど消えない思いはあると感じるってのも綺麗過ぎる気がして。

 出演者達は良いです。けっこう脇もいい役者さんをそろえていて、見ても損した気にはなりません。
 でもな、介護の現実としてはどうなの・・・って思いが残りました。

 「演歌の女王」でも、年老いた母が同様の病で様々なことを忘れていく時に、母親大好きな息子が「そんなかあちゃん見たくないんだよ。」と叫び、「人としてわかっているうちに。」と考え、結局母親の自死という結末をつくっています。

 人の尊厳ってなんだろう。
 人として生きているってなんだろう。
 どんな風なら生きていてよくて、どうなると生きる価値がなくなるんだろう。
 意識が壊れていくのを自覚しながら生きていくつらさを、わかるためにはどうしたらいいんだろう。

 課題ばかり突きつけられて、映画の中は綺麗に終わってしまった。そんな不消化な気分が残ります。

 むかぁーーし、NHKで松坂慶子が若年性アルツハイマーになるドラマをやっていました。(記憶違いがあるかも)
 大学教授で授業をしている時の度忘れのひどさに検査を受けてわかるのですが、知った後のそんな馬鹿なという思いで発進させた車のギアを入れ間違って、思いっきりバックして車をぶつけた時の怯えと絶望の混じった顔が忘れられません。
 そのドラマも、インドに行って病状が進み行方不明になる彼女を、彼女に淡い思いを抱く若者が見つけ世話をし、なんておとぎ話のような部分があり、夫のもとに帰り、自宅で何もわからなくなって外を見つめている彼女はやはり綺麗でした。

 病気物には結構このはかなく美しくという描写があるような気がして、それがうそ臭くて嫌な気がすることも多いのですが、でも、「愛と死を見つめて」の昔から、結局病気の人って美化されますね。

 なんだか、胸にコトンと落ちない部分の残る映画でした。

 でも、考えさせられることはたくさんあったので、今度は原作読もうと思います。
 原作どうかな?


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