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category :旅

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鳴門珍道中 最終回

  ご無沙汰しています。
  あっという間の九月です。

  たかだか1か月前の旅行が、遠い昔のような気がします。

  さて、 今年の夏の異常気象とも言うべき台風と雨は、かつて経験したことがないほど恐ろしいものでした。
  被害にあわれた方には、本当に心からお見舞い申し上げます。

  自分もこの夏は台風で大変な目にあいました。


  鳴門の最終日は朝から雨・・・というか、台風でした。

  この日、午前中に四国を出て大阪に向かい、宅間孝行プロデュースの「タクフェス 夕」を観る予定でした。
 でも、はたして大阪にたどりつけるのか!?

  来るときに通った淡路大橋は早朝より通行止めでした。
 電車で帰るなら、高松から岡山へ抜けて行くかななんて、それでものんきに構えていました。

  車の迎えを待つ間に、ホテルの近くにある豆腐(?)屋さんのさつま揚げ(関東だとそんな言い方をしますが、あちらでは天ぷらと言いますね。)を、旅のお供(ま、ビールのつまみですね。)と家人への土産にと買いにでましたが、その時は、雨はあがった感じでした。
  でも、台風が来るのはこれからという予報。
  自分たちは、雨にぬれずに買いに来れてラッキー程度でした。

  さて、友人が駅に送ってくれるということで、車で到着。
  その時には雨は降り始めていて、台風到来の予感ありといった感じ。

  試しに淡路大橋に向かいましたが、途中で通行止めの表示があり、やっぱりねと言いながら、車は高松駅に向かうことになりました。

  雨も風もありましたが、まあ、何とかいくだろうと楽観的に車に乗っていました。そんなところにラジオのニュースが!
 なんと、高松から岡山へ向かう電車(マリンライナー)は明日は終日運行停止。今日も午前中いっぱいで運行停止にするという内容。時計と見れば10時ぐらい。「2時間あれば大丈夫」という運転手の言葉を頼りに進むと、徳島と香川の県境で、冠水による交互通行という知らせが出て渋滞が始まっています。

  それでもなお、通れるなら大丈夫だよと車でのろのろ進むこと1時間半。高松の最終便に間に合うのか!?という焦りが見えたころ、冠水の地点が目視できるくらいになりました。

  水はけっこうありますが、車が通っている以上は大丈夫だろうと思っていると、前のタクシーがブォンと水に向かって走りだしたとたんに、かっぱを来たおじさんが自分たちの車の前に立ちはだかる。
「今! 国土交通省から通行止めの指示が出ました。Uターンしてください!」

  はあ? ここまで来て? Uターンして戻って、四国から本州へ渡る別ルートはあるのか!? と、頭ぐるぐるの時に、運転している友人が窓を開け叫ぶ!
「この客人を今日中に東京へ帰さないといけないんだ。前のタクシーが行ったならこの車だって平気だろ!!」

  かっぱの役人はその勢いにのまれ、「じゃあ、あなたたち1台だけですよ。」と言うではないですか。
 
  友人は思いっきりふかして水へ向かうと、水際をキープしていた別の役人がUターンの案内に動く。そこでできた隙間に車は猛然とダッシュ。

  入ってしまえばこちらのもの。車をふかしながら、まるでウォータースライダーを降りるかのように水を二つに分けて冠水の中あちらの岸へと進みました。

  まるで遊園地のアトラクションのようで、車の3人はものすごくハイになっちゃいました。それまで、もう戻るしかないよと、退屈してイラついてた同行の友人のご機嫌も、これで全然OKという感じに。

  で、香川県に入った途端に寄ったコンビニから高松駅へ電話をかけます。「今日の最終は何時発ですか?」「次の1本が最終です。」「何時にでますか?」「11時40分くらいです。」ってあと5分くらいしかない! だめじゃん!! 自分たち!
  これは絶体絶命か!?

  その時の運転手の一言。「線路の上の瀬戸大橋は自動車通しているみたい。」
  それだぁー!!

  不思議に香川に入ったら雨も小降り。道もすいすいで、順当に橋まで来ました。
  海を上を渡る橋に風は容赦なく吹き付けます。風速20キロ。

 実は、自分以外の2人は高いところが苦手な人たち。「わし、ほんとはこの橋嫌いですわ。」と言いながら、ハンドル取られないように必死の運転手。「こわいね、こわいね。」と前しか見ないる友人。自分だけが橋からの景色を堪能しました。

  さて、13時近くに無事本州に。
  ついたところはデニムの聖地、児島。ここからJRにのって岡山へ。

  岡山駅では指定席を変更する手続きのため、緑の窓口に人が殺到。でも、自分たちは自由席で乗車券のみなので、自販機で切符を入手、即効駅中です。
  ビールを買って、品薄の中で届いたばかりの駅弁を買って、新幹線はそこそこすいていてすぐ座れたし、それで無事神奈川へ着いたのでした。

  そう、お気づきの方もいると思いますが、そんなドタバタで大阪に寄るなんて到底無理。
  結局、電話でキャンセル(本当はだめなのですが、台風相手では仕方ないって言われました。)し、今回の公演は諦めたのでした。

  さて、今回の旅は、当初の目的は見舞いだったのですが、見舞う相手にも観光案内をしてもらい、ずいぶん風変わりな見舞いとなりました。
  でも、体調も決して良くはないだろう友人とともに、名所をまわれたり食事をできたころは、かえって良かったような気がします。

  来年はもっと大勢で来るから、それまでしっかり病気と闘うんだよという自分の言葉に、「無理」という友人。でも、頑張ってほしいな。

  鳴門の珍道中、来年もできるといいな・・・と思う旅でした。


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鳴門 珍道中 その2

 夕方、知人のひとりが迎えに来ました。

 徳島三人衆と友人達が呼んでいる一人です。
 もう一人が、見舞いの相手。
 そうして、今一人は夕べ新神戸まで迎えに来てくれた知人です。

 迎えの知人はその日は仕事なので、仕事終了後に合流する予定。

 合流時間まで、この日行われる鳴門の花火大会を見物。

 鳴門は知る人ぞ知る、大塚製薬の城下町です。
 どこに行っても大塚製薬の名前がついて回ります。
 花火大会も大塚製薬プレゼンツでした。
 もちろん、見ている最中は、片手にビール、片手に焼肉の串を持って、気分はおっさんです。
 でもきれいな花火を30分ぐらい見ることができました。

 電話があって、店で徳島三人衆とともに行った店は「村さ来」。
 そう、よくあるチェーン店の居酒屋です。

 三人は週に何回か夜ここで飲むのだそうです。
 仕事を終えて、ラストオーダーまでわずかな時間しかない時に、ここへきて、駆け込みで気に入ったものを頼み、平らげるのだそうです。 
 三人が過ごした時を思うのに、ここがもっともらしい所だと思いました。

 彼らの頼み方も独特。
 まず、チャーハンを頼み、そこでその日の肴を頼み、並行して頼む酒はレモンサワーを中心とした酎ハイを驚くべきハイペースで飲んでいきます。
 〆は麺類。
 関西の人にありがちな、粘り物はだめ。漬物も三人とも食べられません。
 海のそばに住んでいるくせに、海産物も嫌いなものが多い。
 もったいない限りの方々。

 でも、食べ方は気持ちよいほどのペースで皿が空になっていきます。
 結局、結構な時間、そこで飲んで話しました。

 話も特別なものはなく、もう一般的な馬鹿話。
 楽しい、いつもと変わらぬ時間でした。
 見舞いの相手も、大学時代と変わらぬ笑顔で話していて、部屋に帰ってちょっと切なくなりました。

 翌日は、迎えの知人が案内役。
 もう一軒行こうと言っていた「鳴るちゅるうどん」の店が休みだったこともあり、香川まで行って讃岐うどんを食べようということに。
 雨だし平日だし、「20~30分くらい並ぶのは当たり前、休日ともなれば2時間以上並ぶ店」と言われても、それほどでもないだろうとたかをくくっていたら、20人近くが並んでいます。びっくり。
 でも、流れ作業よろしく、とっとと列は進み、釜玉山(かま揚げ卵やまかけうどん)を頼み、ついでに他の人に誘われるように、レンコンとちくわの揚げ物を皿にとり、庭のベンチでいただきました。
 
 さぬきうどんは、外れがないです。
 どこで食べてもおいしい。
 以前食べた時は、だし汁は金色で、関東より甘い感じがしたのですが、今回は関東並みに醤油の効いただしでした。
 でも、美味しかった。

 そのあと、雨の中どこへ行ったかと言えば、八十八番霊場。
 つまり、今回、1番と88番で最初と最後をクリアっていう感じの巡礼をしたわけです。
 ご朱印をお願いした時に、「いきなり88番でいいんですか。」と尋ねられました。
 「はい。おいおい、他の86か所を回ります。」と言ってはみましたが、はたしていつになることやら。

 鳴門に戻って、お土産を買いに行きましたが、鳴門や徳島の名産をここで初めて知るうかつさ。
 鳴門と言えば鳴門金時(サツマイモ)とは知っていましたが、負けずにレンコンも名産。
 和菓子に使われる和三盆(砂糖)はここでしか取れないとか。
 和三盆、大好きなのに、知りませんでした。
 美馬のトウガラシ、数々のスダチ製品、半田そうめんを始めとしたうどん、そうめん、そばの数々。
 美味しいものてんこ盛りの鳴門でした。

 夜は見舞いの相手が席をとった料理屋さんで、美味しい海産物をいただきました。
 貝も魚もうにも、それは美味しい。
 久々に日本酒を飲んで、おなかも気持ちもいっぱいといったところに、最後の〆とばかりに上寿司が一人前どーんと。

 食べちゃいましたよ。
 もう、体重は2キロは増えているねと友人と話ながら、ホテルへの帰途についたのでした。

 台風が近づいている・・・という天気予報にものんきに構えていましたが・・・・


     珍道中は台風とけんかしながら続きます


鳴門珍道中 その1

 立秋を過ぎました。 
 残暑見舞い申し上げます

 毎年、夏休みらしい夏休みがない自分ですが、今年は知人の見舞いを兼ねて(?)四国は鳴門にいってきました。

 仕事を早退して、新横浜から17時半くらいの新幹線に乗りました。
 今は本当に速い。20時には新神戸です。

 夕飯は車中で。もちろん、横浜といえばしゅうまい弁当です。
 ビールのロング缶とともに、暮れてゆく外を眺めながら早めの晩酌でした。

 今回は近所の仲良しAさんと二人旅。
 淡路島をわたって鳴門へ入るルートで四国の地へ行きます。

 新神戸の新幹線の駅は、いかにも神戸。ホームの椅子のデザインからして、神戸っぽい。
 ミーハーな女子になってキャイキャイ言っていたら、改札の向こうに見たような人影が・・・。
 なんと、迎えに来る知人とともに、見舞うはずの当人が、にこにこと立っている。
 あんたねぇ・・・! って感じです。
 本人いわく「熱がたいしたことないなら大丈夫。」・・・ってほんとかね。

 鳴門へは新神戸から淡路島を抜けていくと速いのだそうです。
 神戸の夜景も素敵でした。
 途中のサービスエリアには大観覧車があったりしましたが、なんせ、同行の友人も迎えに来た知人も高所恐怖症の方々なので、乗れませんでした。

 宿について、9時半くらい。
 もう、ビールも飲んでいたし、そのままゆっくりと寝てしまいました。

 明けて翌日、お天気はそこそこ。高知はけっこうやばそうだし、徳島も南の方は台風の心配で、ニュースはそのことばかり。でも、鳴門は晴れ間のある曇り空。気候も暑すぎずでちょうどいい感じ。台風の影響で波はちょっと高めです。

 鳴門といえば渦潮。
 観潮船は波が高そうなので(でも瀬戸内側はそれでも穏やかです。)やめて、明石大橋の下段の潮の道を歩くことに。

 ここはもともとは鉄道を通すために作られたスペースを有効利用した橋の下の道。
 途中にはガラスの床があって、渦潮が見下ろせるようになっています。

 自分は平気でしたが、高所恐怖症の友人はガラスの部分に来ると下が見えない端によって、勢いつけてダーッと行く、気の毒やらおかしいやらで、でも渦がなぜできるかもよくわかって、とても楽しかったです。

 なんか、ありがちですが、地元の人はこんな観光の場所には来ないらしく、案内してくれた知人は二人とも、自分たちも初めてといっていました。

 車の移動で山道を通ると、途中で「あそこが自分の職場」と、見舞いの相手が海を指さします。見ると、瀬戸内海側の内海にたくさんのいかだが浮いています。
 友人は、いろいろやっていますが、メインは釣り船だそうで、そのいかだまで客を連れていき、釣りの面倒を見るのが仕事なんだそうです。

 かつて、野球の選手を連れていったところがTVの番組に移り、仲間がダビングして送ってくれましたが、「もう、自分はしんどいから」と言う知人の横顔は、ちょっと切なかったです。

 昼ごはんは、鳴門名物「鳴るちゅるうどん」。
 さぬきうどんと違って、腰のない柔らかい麺ですが、これがすごくおいしい。
 連れて行ってもらった店は「船本」という老舗(?)ですが、住宅街の中にあって、「もし電車できたら、ここへはどうやってくるの?」という質問に、案内の知人は二人して首をかしげ、「タクシー?」。
 店は鳴門教育大のすぐそばですが、バスも多くはないらしく、鳴門観光はどうやら車でないとしにくいようです。

 ガイドブックで「鳴るちゅるうどん」を見たときは、どの写真も、具がちくわの輪切りと油揚げとたっぷりのネギでした。
 これ食べようねって、友人と言っていたのに、店に入ってメニューの札を見たとたんそれをきれいに忘れ、友人は「かきあげ」、自分は「わかめ」を頼んでしまいました。
 「ちくわ」と知人が頼み、それが来たときの、友人と自分の唖然とした顔。
 「鳴るちゅるうどん」はこれじゃん!!
 自分たちのうかつさを悔いながら、どこかでリベンジをしようと誓う自分たち。
 でも、おうどんはすごく美味しかったです。

 午後の観光(もう、目的はなんだったっけって感じです。)は四国八十八か所めぐりの一番札所の霊山寺で、ご朱印状を購入し、しっかり拝み、気分は巡礼者です。

 本日の昼間の観光はここで一休み。
 夕方に知人の一人が迎えに来て、鳴門の花火大会をちょっと見て、知人たちの行きつけの居酒屋に行く予定。

 今のところ、体調が心配な知人も食事は食べていますし、できるだけ楽しい時間を持つことが一番かなと思い、野暮は一切言わずに、知人たちのプランにのって行動することにしました。

        鳴門珍道中、続きます。

 

娘の基準

 娘がたった1日でバンコクからラオスに移動すると言ってきました。

 たぶん、観光もろくにしていないと思います。

 理由は「汚くて臭い」。
 街が、こちらとは違っている様子に、彼女の感覚が耐えられなかったらしい。

 「そんなこと言ったら、東南アジアのさまざまな場所がアウトじゃないの?」と聞けば、「都会じゃない所の方がきっと平気。」と応える。
 本当か?娘。

 
 この娘、自分の美意識というか、変な所にこだわりがあって、たとえば進学する学校を見学に行った時も、きれいか汚いかで受験を決めていました。
 当然、共学校のむさい感じの様子はアウト、必然的に女子高になったわけです。

 大学を選ぶときでさえ、同様の価値基準。
 国立の某大学を「田舎の公立中学校みたい」と言ったり、有名私立を「無駄に暑苦しくて臭い」と言ったり、もはや暴言の域の評価です。

 結局、新しく建て直されたきれいな学校を選びました。
 行きたい学部があったことよりも、きれいな建物だったことが決めた理由だったのではと、母は内心思っています。


 というわけで、夜行バスで15時間、ラオスに向かったようです。

 無事着いたのかな?
 母は、本日充電していたままに携帯を家に忘れてきたので、帰宅するまで様子がわかりません。

 ラオスが、娘の美的基準に合うことを祈ります。

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娘、バンコクに着いたって

 娘は無事バンコクへ着いたそうです。
 ラインで連絡がありました。

 娘の旅行に先立って、家族でしたことは連絡のとり方の確認。

 iPad使用の夫はスカイプを使って娘とTV電話ができるようにしました。
 ガラ系から抜け出ない自分は、LINEに参加し、娘と連絡が取れるように。

 でも、実際WiHiの具合が今一つで、今朝は自宅に携帯で直接到着の連絡があり、先ほど宿に着いた連絡がLINEでありで、思ったほど通信事情は良くないようです。

 飛行機でバンコクに着くのは深夜なので、空港のファストフードのお店で夜明かしをし、明るくなってから町へ出て宿へ行ったようです。

 治安の面でも何も分からない状態なので、「地球の歩き方」等を参考に、お店ではバックを抱えて寝ないと言っていました。
 寝るのが大好きな娘にすると、今頃は眠くて仕方ないだろうなと思います。

 まあ、旅は20日間もあるので、ゆっくりどうぞという感じですね。

 今晩はゆっくり眠れるといいですね。

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胃痛でも、美味しいものなら平気

 5月はイベント月で忙しかったのですが、その一つとして、旅行イベントがありました。
 奈良・京都への、二泊三日の旅行の付き添いです。

 実は出かける前から胃が痛くて、痛くて、痛くて、もう倒れるかと思ったほどでした。
 市販の薬や鎮痛剤でごまかしながらの三日間。

 同じ内容の仕事を昨年もしましたが、今年はみんなが比較的よい子でしたので、自分の胃をのぞけば、良い旅でした。

 1日目は奈良。
 東大寺の大仏を見て、鹿と遊んで、薬師寺で説法を聞きました。
 お坊さんの説教は、まあ面白い。
 今年のお坊さんは当りって感じでした。

 こういう旅の約束は若いガイドさん。
 どうせ、若人は説明なんて聞かないからと、新人ガイドさんの格好の研修の機会になります。
 案の定、かわいい18歳のガイドさんのお話は、アンチョコの手帳を見ながらで客の方を見る余裕なぞはほとんどない状態でした。

 でも男の子たちはそれでもかわいいというだけで喜んでいましたので、まあいいかというところです。

 2日目は京都の散策。
 若人はグループごとにタクシーで名所旧跡を回ります。
 自分たちは、パトロールとして、あちこちへ。

 グループ行動はタクシーの運転手さんが付いているから何の心配もありません。
 自分は、午前中は銀閣寺で、午後は京都水族館のパトロールでした。

 でも、前述の通り胃が痛い。
 泣きたいくらい胃が痛い。
 この日も鎮痛剤を飲んで、何とかという感じでした。

 胃が痛いので、実は前日のおいしいものが並んだ夕食も、半分も味が分からず、量もこなせず、大変残念な思いをしていました。
 この日、知人から二条城近辺に大変おいしいフレンチのお店があると聞いていたので、昼食はそこと決めていたのですが、それでも食べられるか不安でした。

 お店の名は「グリル フレンチ」
 マスコミの取材一切お断りのお店だそうで、地図を頼りに探しても、表札のような小さな看板が入口にあるだけで、一見普通の民家と間違えそうなたたずまいです。

 実際、タクシーの運転手さんも「地図だとここら辺だけど、見当たりませんね。」と言うくらい。 
 庭の手入れをしていた近所の方に尋ねると「あの店ね。よくきかれるよ。」と苦笑いをして教えてくれました。

 入口をはいって2階に上ると、カウンターとテーブル1席のこじんまりした造り。
 その日のパートナーの方と二人、カウンター席に案内されました。
 
 メニューはコース2つ。
 自分たちは3000円のコースを頼みました。

 三種の前菜、スープ、サラダ、賀茂ナスにミンチを挟んであげたもので一皿、牛肉を焼いたもので一皿、デザート。

 胃が受け付けてくれるか不安だったのですが、前菜を一口食べたら、そんな心配は比叡山のかなたへ飛んでっちゃいました。

 美味しい!
 とにかく美味しい。

 前菜のサーモンは湯引きしてあるんですが、口に入れるとレア感が素晴らしい。
 生臭さなどはみじんもなく、やわらかいけどしっかりした食感。

 人間、美味しいものを口にすると笑いしか浮かびませんね。
 一緒に行った方と二人で、目をまん丸にして「美味しい!」を繰り返す。

 スープはエンドウ豆。
 実は自分は豆のスープが苦手なんです。
 でも、これはおいしい。
 すごくさっぱりとして、豆の甘さがあって、本当においしい。

 賀茂ナスのフライも、きめの細かいパン粉(?)できれいにあげられていて、油っぽくなく、かといって生っぽくもなく、ちょうどという言葉を実感します。

 ご承知の通り、賀茂なすは実が厚いんです。
 でもジューシーでミンチとよく合って、ホント美味しい。

 サラダが出てきた時は、ちょっと引きました。
 だって、世の中で食べたくない野菜NO1のホワイトアスパラがでてきたから。
 でも、エンドウ豆のスープがあんなに美味しかったからと思って、とにかく一口。
 そうしたら、そうしたら、そうしたら、自分にとっては世界がひっくり返るくらいの衝撃。
 ホワイトアスパラ、キターーーッ!
 だってね、ホワイトアスパラが美味しいんです、すごく。

 もう、驚きの連続。

 お肉も、周りはしっかり焼けているのに、中はレアで、美味しい。
 ついているポテトサラダも美味しい。

 胃が痛いって誰の話?って感じです。

 で、カウンターだから料理しているところが見れて、それも自分にとってはすごく嬉しいことだったのですが、ずーーっと気になっているのがプリン。

 大きなホールで作られたプリンが冷蔵庫の横にあって、隣の方と「デザート、あれだといいね。」って、二人でこそこそ。

 そしたら、でてまいりました、デザートにプリン!
 しかも、大きい!
 幸せ❤
 で、一口食べたらもっと幸せ❤❤
 もう、絶妙な甘さで美味しい。しかもカラメルの苦みが、これまた絶妙。

 食後には紅茶をいただきました。

 もう満足の一言です。

 美味しいものは、本当に人を幸福感で満たします。
 体を治すのも、美味しいものかもしれません。

 そのあとのパトロールは京都水族館。
 こちらもきれいで、パトロールながら堪能してしまいました。


 夕飯は、すき焼きでした。
 美味しそうな霜降りの肉がお皿にいっぱい。

 とたんに胃痛がひどくなって、結局夕飯はほんの少し口をつけただけでした。
 濃い割下の匂いがだめだったんだと思います。

 我ながら現金でわかりやすい胃の持ち主だなって、情けないけど実感です。


 皆さま、京都へ行ったら、二条城そば小川通りにある、「グリルフレンチ」、超お勧めですよ。

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懐かしの店

 通勤時、いつもと違う道を歩いたら、小さなカフェを見つけました。
 席数の多くない明るい感じのカフェですが、食事や軽く飲むこともできそうなMENUが貼られていました。

 そういえば、まだOLをしていて、東横線沿線の祐天寺に住んでいた頃、近くに似たような店があったのを思い出しました。

 一人暮らしだったので手の込んだ料理を作ることがないばかりか、疲れて帰ると料理もしたくない。
 すでにスーパーで総菜は売られ始めていましたが、一人暮らしにはちょっと量が多かったり、外食も一人だと美味しさ半減て感じで、手抜きの毎日が続いていた頃に、その店に出会いました。

 もともとは肉屋さんのようで、ハムやソーセージを売っているお店だった感じで、ショーケースには加工肉食品が並んでいました。さらにそれを使った総菜が量り売りで、何種類か。
 帰り道にとぼとぼと歩いていて、夕飯はどうしようと思っていたときに目に入った店。
 美味しそうだったのでそれを買おうかなと思って店をのぞいたら、横にイートインのスペースがあって、コック帽をかぶった女の方がMENUのボードを持って出てきました。
 「どうぞ」という声に誘われて、椅子に座ってビーフシチューを頼みました。
 「ワイン、ハーフボトルもありますよ。」と言われて、お勧めの赤ワインをハーフでいただき、おつまみとしてクラッカーとチーズの盛り合わせも一緒に注文。

 座った椅子からは外の様子が見えて、黄昏の街を家路を急ぐ人たちを眺めながら、美味しいワインと温かなシチューで、心はほっこりと温まりました。

 その後もときどき、気持が疲れると寄っていたのですが、なんせストレス性の胃潰瘍やら何やらで仕事をやめたりし、そこにすんだのは3年ほどだったので、数通うことなくその地を離れました。

 もう20年も前の話です。

 すぐそばには、東郷青児の青く色っぽい大きな絵の飾ってあるお菓子屋さんもあって、今考えるとけっこう素敵な町でした。


 新しく見つけたカフェ、残念ながら本日はお休みです。
 今度、行ってみようと思います。

 こんなささやかな楽しみでも、頑張るきっかけにはなりますね。


 本日、午前中はお仕事ですが、夕方からはレ・フレールのコンサートです。
 これも本日の楽しみってことで。


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山中湖へ行ったことは行ったのですが

 あっという間に5月です。
 GWは、みんなどこか行くのでしょうか。
 我が家は義父が来訪することもあり、娘は知人たちと山中湖へ出かけ、自分と夫は遠出はなし・・・・の予定でした。

 が!
 昨日1日の夜、急に娘の通う予備校から電話あり。
 本日行われる模擬試験の受験票を受け取っていないがということで、聞けば2日は朝から大事な模擬試験があるとの事。
 今出かけていてと言うと、明日試験なのに?みたいなあきれた声で、「では試験開始時間をお伝えしますので、できるだけ間に合うように来させて下さい。」と言われました。

 娘は本当に学校や塾のような集団が嫌いです。
 学校も遅刻欠席が多くて、ぎりぎりの状態でやっと卒業したくらいですし、小学校のときの塾も塾をかってに休んでは先生からの電話でばれるということが何回もありました。
 だから、浪人となったときも予備校は行かせないと宣言したのですが、本人や夫、実家の母の「一人で勉強したら十分な結果は出ない。絶対休まないで行く。」という説得に折れ、入校を許可したのです。

 更に娘は若い子にありがちな空手形を乱発する。
 「これををやらせてくれたら○○はぜったい××する。」「○○を××するから△△させて。」
 何回不渡りを出したかわからないほどです。

 今回、明日模擬試験とわかった瞬間、約束が違う!と腹が立ちました。
 浪人でこの一年間は勉強優先の約束です。
 今回の旅行も、なし崩しに許可を取り付けての強行だったのですが、そんな大事なことをほっぽっていくことを言わないなんて、ルール違反もいいとこです。

 というわけで、夫と二人、山中湖へ迎えに行くことにしました。
 なかなかつながらない電話に娘が出たときにはもう家を出た後です。

 案の定「帰るのはいや。」「次の試験では絶対頑張る。」「ここから帰ったらもう遊びに行かずに一年間勉強する。」と、泣き落としの嵐。娘はあきれたことに、2日に試験のあることを認識していませんでした。
 でも、泣き言は一切聞き入れなかったので、結局娘は帰ることを承諾しました。

 昼間、遊びに向かうなら最高!っていうくらい空いている高速を一路御殿場インターへ向かいます。
 途中で自分たちの夕飯をとサービスエリアに入りましたが、9時を過ぎていたので吉野屋しか開いていませんでした。
 明日のテレ朝の特番では海老名サービスエリアの「お試しかっ! 帰れまテン」をやるらしい。
 本当に最近のサービスエリアは楽しく美味しいところになっています。開いている時間にいけるのならば・・・。
 結局牛丼を食べ、隣接するコンビニ(今やサービスエリアにも普通にコンビニがある!)で、お詫びの差し入れのスナック菓子を買って、さらに車は山中湖を目指しました。

 こんな夜なのに、何でこんなに車が走っているの?というくらい、車が多いのにはびっくり。
 みんなどこに遊びに行くのかなぁ・・・。

 山中湖では、娘の知人たちに温かいもてなしを受けました。
 薪ストーブのあるコテージでしばし歓談。外国の方も多かったので、日本語に時々英語が混じる不思議な空間。
 このキャンプの主催は協会の牧師さんだったので、帰りの道中の無事を、牧師さんや宣教師の方々が祈ってくださいました。自分はクリスチャンではないのですが、祈ってくださる気持ちはありがたかったし、嬉しかったです。
 
 午後8時くらいに家を出て、戻ったのは12時ちょい過ぎでした。
 う~~~ん、遊びのためだったら、もっと楽しかったんですけどね。
 山中湖は月も星もきれいでした。
 あああ、自分もキャンプ、したかったなぁ。

 というわけで、娘は本日模擬試験に行きました。
 自分は、日曜日のお約束、「僕らの時代」「がっちりマンデー」「仮面ライダー」「題名のない音楽会」「ようこそ先輩」を見ながら、お掃除をして、まあ、うでうでの一日です。
 
 そうそう、昨日網戸の張替えの用具を購入したので、夫が網戸の張替えをしたのをちょっと手伝った・・・かな。
 大規模修繕で、庭の芝生は上げあがった状態だし、部屋は暗くて寒いのですが、少しずつきれいが増えるのは嬉しいですね。
 
 この連休は、結局どこも出かけずにとなりそうなので、これから調べて、どこか近場で楽しめないかチェックしてみます。

 不穏な幕開けの連休。後半は楽しいことがたくさんありますように。





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           よろしくお願いします。


 


 

 

テーマ:頑張れ自分。
ジャンル:日記

意外と落ち着いた旅でした

 3連休の一部を使って、職場の旅行がありました。
 自分は幹事グループの一員でしたので、まあお仕事感覚で参加です。

 行き先は、箱根→韮崎→沼津です。

 サロンバスを借り切っての旅行で、金曜の仕事後、乗車した途端後ろのサロンから「飲み物!!」の催促。
 わずか1時間の乗車時間にピッチの早い飲み方でちょっと驚きでした。
 騒ぎ方もかなり品がない感じだったので、閉鎖空間であったのがありがたいくらいでした。

 着いて、皆さん温泉に入っている間に、幹事は宴会の支度。
 レク的なものを考え、予行をしました。

 いや、このレクが面白い。
 担当者はこういったことが得意な方で、バンクーバーに引っ掛けての、紙風船やボールを使ってのカーリングやモーグル、ジャンプのゲームです。
 4人一組で出来ますが、ほんと、どこかでまた使おうと思うくらい面白かったです。

 宴会の最中も、のり方はそれぞれ。

 宴会後に翌日のために電車で帰る方が数名いましたので、二次会はこじんまりと。
 用意していったものも含めて、お酒はあまり減りませんでした。

 自分は深夜と早朝に温泉にゆっくりと入りました。
 あまり、硫黄感覚のないさらっとしたお湯でしたが、何しろ大きな湯船でゆっくりゆっくり温まり、気分は良かったです。

 翌日は柿田川の湧水を見て、韮山の反射炉で地ビ-ル&網焼きの昼食、沼津でお土産買って帰路となりました。

 湧水はすごかったです。水の湧き出る様子が良くわかり、源水という言葉を実感しました。管理なさっている市民団体が、「ここは観光ではなく環境の場なんです。」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだなと思います。
 ヘドロや生活用水で汚れていた川を、市民の力できれいにしたとも。
 環境は、行政からでなく市民の思いと行動から守られていくものかもと考えさせられました。

 反射炉って、よく知らなかったんですが、国指定史跡になっていました。勉強しないといけませんね。
 地ビールも飲みやすくて美味しかったです。
 売店に、「もやしもん」の8巻が売られていたのが笑えました。
 この巻は地ビールがテーマなんです。
 きっとクライマックスのオクトーバーフェスタの所に「蔵屋鳴沢地ビール」も参加して描かれているんだろうな。
 後日探してみたいと思います。

 いつになくお土産をたくさん買ってしまいました。
 定番、娘へご当地キティのシャーペン。家に温泉饅頭、わさび漬け、磯揚げ。

 実は40人は乗れるバスに、2日目は14人で乗る贅沢でした。
 意外と少人数でゆったりだった旅でした。


 さて、帰ってくれば変わらぬ仕事の山。
 今日も明日も仕事です。(+0+)後ゴールまで一息って感じかな。
 韮山で買った、完熟の美味しいイチゴと金柑に力をもらって頑張ります。

テーマ:独り言
ジャンル:日記

キャンプに来ました

忙しくて更新もままならない日々です。

でもシルバーウィークに2日間の休みを持って、キャンプに来ました。

場所は神奈川県のはずれにある道志川沿いのキャンプ場です。

キャンプは設営さえすめば後は飲んで食べて、太りそうで怖いですが、のんびりできるのが何よりです。

睡眠時間の取り戻しをするべく、のんびりします。


最終日は能で楽しみました。

 ちょっと、更新の間があいてしまいました。サボっていたわけではないのですが、何かと忙しい秋なので。

 さて、旅の最終日は、京都ならここへ行かなくてはという場所、金閣寺と、体験的要素で能を知りましょうということで、河村能楽堂へ行きました。

 金閣寺は何回か行っています。でも午前中の金閣は初めて。
 何時見ても、やはり美しい。
 東からのおのぼりさんである一行には、はずせない場所です。
 案の定、どこを覚えているかと参加した人たちに聞くと、圧倒的に金閣寺でした。

 良かったのは、河村能楽堂
 河村純子さんによる能の案内と、「義経」の舞を見ました。
 能を何回か観たことはありますが、解説があると理解が違います。
 面白かったです。
 何より、河村さんの解説が面白い。別に笑いを取るわけではないのですが、きびきびと動き、語られる様は小気味いいという言葉そのものです。
 着物姿も凛として、美しかったです。
 自分たちのご一行は、能とは無縁の方がほとんど。でも、「能は頭で観なくていいんです。わかっていたほうが面白いけど、わからなくとも感じればいいので、理解しようと思わずに観てくださいね。」とおっしゃられた言葉が印象的です。
 人はとかく心よりも頭で観ようとしてしまう。薀蓄があることが理解しているみたいな気になってしまう。でも、大事なのは心です。やっぱ、感じる感性こそが大事なんだなと、しみじみ思いました。

 ひかりの発射時刻は12時29分。
 本当なら、河村さんに質疑応答をしたり、もっと能に対する心を深めたかったのですが、そんな余裕はありませんでした。
 なんだか、去年のデジャブを観ているような、京都駅のホームの光景。
 でもまあ、無事に帰ってこれたのでOKということで。

 やっぱり、京都は1ヶ月くらいのんびり滞在したいなぁ。
 奈良も、もっとゆっくり回りたいです。
 日本には、まだまだ素敵なところがたくさんあります。
 その地に住んでいる、その地を愛してやまない方と一緒に、ゆっくり生活の空気を吸いながら、歩きたいな。
 定年後の夢かもしれません。

 とりあえず、今年の大いなる反省のひとつは、やっぱ奈良の石畳の上はヒールで歩いちゃダメだねということ。
 おかげで帰ってきても、ふくらはぎは痛いままでした。
 スーツなんだけど、歩ける靴が妥当ということでした。

 さて、代休が二日って言っても、結局演劇関係でお休みは1日だけ。
 いつもの忙しい日々が戻って・・・、いいえ、9月は祭日が2回あるし、いろいろ夏の清算的な内容の出張も多いしで、いつもどころではない日々の始まりとなりました。
 疲れはとれないままに発進。
 体調を崩さないようにだけは気をつけたいです。




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テーマ:京都・奈良
ジャンル:旅行

京都は清水の階段下で座って過ごしました。

 今回、京都の町並みは見られませんでした。
 自分の担当が宿と清水寺のチェックポイントだったので。

 でも、清水寺はちょうど御開帳で、普段なら見ることのできない仏像の数々を見ることができました。
 ラッキー!!

 仏像は表情が豊かです。
 ゆっくり見ていて、本当に飽きることがありません。
 ちょっと嬉しかったですね。

 この時期はまだ紅葉にも早いし、清水さんも比較的すいています。
 舞台からの風景も、混み合うことなくゆっくりと見られました。

 お昼は順正で豆腐定食。
 ちょっとしたコース料理になっていて、豆腐は美味しかったです。
 田楽も、甘い味噌が香ばしくて美味しい。
 でもね、お昼に食べるならちょっと量が多いかなという感じで、結局一緒に行った兄ちゃんともども残してしまいました。ごめんなさい。
 清水坂の順正は建物もレトロな感じでちょっと雰囲気があっていいです。
 気分も堪能しました。

 お土産は、清水坂の途中老舗小路で「緑寿庵清水」の金平糖を購入。
 紀宮様の引き出物の中に入っていたボンボニエールはここの品。日本でただひとつの金平糖の専門店です。
 甘く、もろくなく、角のしっかり立った金平糖は季節の味があって、本当に美味しい。
 娘はこれが大好き。
 あちこちいけないので、これのサイダー味と巨峰味を買いました。

 帰りに、タクシーにちょっと止まってもらって、祇園は原了郭であちこち用に黒七味を購入。

 宿ちょい手前でタクシーを降りて、聖護院八つ橋を本店で購入。
 向には「西尾」もあるので、どうしようか迷いますよね。
 八つ橋は、通常のものも美味しかったけど、お勧めは黒ごま。
 こくがあって、とても美味しいです。
 皮のみを買おうと思っていたのに、忘れてしまった。

 町並みは見られなかったけど、最終日には河村能楽堂へ行きます。
 能はなかなかなじみがないけど、ちょっとそそられる芸能ではあります。
 今回の楽しみのひとつです。

 ということで、もうちょっと、続きます。


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テーマ:京都・奈良
ジャンル:旅行

京都に泊まるなら、こんなとこが素敵です。御殿荘。

 御宿は、聖護院御殿荘。
 個人で行ったら、一泊二食で12000円の宿です。そこに連泊。交通費を含めてもこの2泊3日の旅で、5万円かからないことを考えれば、本当に団体でお得な旅です。仕事でなければ・・・・。

 聖護院は荒行で有名な山伏たちのお寺です。
 その奥に立っている御殿荘は、御所が焼けたときに天皇の仮御所となったほどの由緒あるところ。
 もう、庭が美しい。
 樹齢150年の桜の木を中心に作られた庭は、まるで絵でした。

 今はそこに足湯の施設が作られ、庭を見ながら足湯に入れます。
 すごく贅沢な気分。

 建物は古いのですが、手入れが行き届いていて気持ちがいいです。

 庭には茶室があって、やはりここも天皇縁の部屋。
 通常、茶室の入り口はにじり口で、みな同じように頭を下げて入るようになっていますが、ここは天皇の茶室なので頭を下げることなく入るようになっている。
 水屋もやや広めで、庭をやや高いところから見下ろすように作られています。
 庭の手入れもきちんとなされていて、こけがきれいでした。
 雨上がりのきらきら光る庭を見てみたかったです。

 「こんなところでお手前をしたい!」って言ったら、案内してくださった支配人さんが、「そうですね。よく中学や高校の茶道部の生徒さんが、ここで練習しはってます。」って。
 !! 贅沢だろ! 京都の中高生!
 「まあ、使わないと建物も傷みますよね。」と応えると、「はい、夏は浴衣着て練習してはるし、使っていただくのは一向構いません。」
 さすが、文化財やら史跡やら、当たり前にある京都なんだなと、変なところで感動です。

 庭に面した、皇室縁の部屋にも宿泊客がいます。
 「あそこは個人のお客さんですよね。」と言うと、「いいえ、団体さんもお泊めしています。」と、これまた涼しい顔の支配人。
 「まさか修学旅行は泊めないでしょ。」と仲間が言うと、「いいえ、よく修学旅行の生徒さんも泊まりますよ。」って。
 この庭見ながら、皇室縁の部屋に泊まれる修学旅行の生徒って、どんだけ贅沢!!

 この御宿は、サービスもいいです。
 うちは大口のうるさい団体だろうと思いますが、部屋ごとに1日目はウェルカムドリンクのコーヒー牛乳にシュークリーム、2日目はプリンにアイスと、夕方戻ってくるたびにお菓子が用意されています。
 風呂上りにみんなが使う自動販売機が2台しかないのに売り切れにならなかったのも、何回か同行した団体の付き添いではじめてでした。

 とはいうものの、この付き添いは結構大変。
 男子と女子はまったく部屋の行き来が無いように部屋割りをしましたが、いまどきは携帯メールで夜中のお話。
 寝たい子もいますし、健康面を考えるとと、この旅行では個人携帯は禁止でした。
 にもかかわらず、見つかった一人。
 携帯の履歴から芋蔓式に見つかる見つかる。
 翌朝の呼びかけも含めて2割のルール違反が発覚。
 集団行動や団体行動、さらにはルールの意義まで、旅先での説教タイムは、心情的に情けないやらなにやらで・・・。
 その日、結局寝たのは3時でした。

 聖護院のお風呂は結構大きくて広い。
 楽しみにしていたのに、自分が入ったのは1時15分。ボイラーが消されていて、シャワーからお湯が出ない!
 仕方なく、翌朝一番にヒノキ風呂へ行きました。
 こちらは4人も入ればいっぱいの、こじんまりとしたお風呂。
 でも壁面のヒノキが香って、ちょっといい気分でした。

 御殿荘は食事も美味しい。
 1日目の夜はテーブル会席。器もきれいで、少しずつ美味しいものを多種楽しめるなんて最高です。
 あげたての天ぷらもサービスでいただきました。
 1日シロップに漬け込んだという梅干の天ぷらが美味でした。
 豆腐は言うに及ばず、野菜が美味しい。
 とっても幸せな食卓・・・・なのに、普通なら日本酒とともに2時間はかけたいこの料理を20分足らずで食べなくてはならない現実が悲しかったです。
 2日目は霜降りの美味しいお肉が山盛りのすき焼き。
 朝食も、五穀入りのおかゆが美味しかったです。
 はっきり言って、体重計が怖い状態です。

 なんだか、駆け足でとまるのが惜しい宿です。
 できれば、次は気の置けない誰かとゆっくり泊まりたいなぁ。
 旦那は、もう少し枯れないと観光地は来たがらないので、別の誰かを見つけます。

 次回は京都。



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テーマ:京都・奈良
ジャンル:旅行

旅の1日目は奈良

 7,8,9日は旅行イベントでした。

 7日は奈良です。
 もう、本当に十何年ぶりという奈良です。
 ミーハーな自分は鹿男の場面を思い出しながら、楽しみました。

 心配していたお天気も、暑すぎずに良好。

 実は、近鉄京都駅では、突然のスコール!
 みんな真っ青です。
 どうしようとうろたえる人々を横目に、旅行で問題になるような雨に遭ったことの無い自分は、奈良では止むと根拠の無い自信でノープロブレム。
 思ったとおり、奈良は降りそうでも降らない状態。
 天候OKでした。

 でもね、近鉄奈良駅から東大寺までヒールで歩くのは、はっきり言ってきつかったです。
 おかげで、3日間、ふくらはぎが痛かったです。

 東大寺にはシニアの案内のボランティアの方がたくさんいらして、ガイドがとても上手。
 案内されている団体さんのそばでいろいろと案内ガイドを聞いて、楽しみながらもなるほどねなんて、大仏さんを見上げてきました。

 仏像はそのお顔を見ているだけで、何とはなしに和みます。
 優しいという言葉がそのまま当てはなるような穏やかなお顔。
 木で作られているという事も、そう思えるひとつなのかもしれません。

 また、はるか昔に作られ、絵の世界では遠近法がとられていない時代なのに、立体造形物はきちんと計ったかのように、遠近法を持って、もっともバランスよく見えるように作られている。
 
 人間の知恵のすばらしさをつくづく思います。

 自分にとっては、実はここは思い出につながる場所です。

 自分の職場の机には、大仏殿の柱の穴をくぐっている同僚の写真があります。
 大好きな同僚の写真です。
 その写真をとって1年も経たないうちに、心臓発作で急逝した同僚です。
 個人的に、感慨深い大仏殿。
 ちょっと、しんみりしちゃいました。

 さて、ご承知のとおり、大仏殿の外、奈良公園は鹿さん天国。
 歩くときに気をつけないと、鹿の落し物踏みまくり。
 引率したお子さんたちは、あちこちで「新しいスニーカーが!」「エアジョーダンが!!」と悲鳴をあげていました。
 鹿せんべいを持っていなければ、おとなしい鹿さんたち。
 なでても平気。

 自分は、一番最後に奈良公園を出る役だったので、ちょっと公園でのんびりです。
 で、調子に乗って鹿せんべいを買ったのがいけませんでした。

 買うまでのんびりそばに立っていた鹿が、買った途端にそばにきて催促。
 1枚やって歩き出し、他の鹿にも食べさせて、さらに歩いていると、後ろからドンと突き飛ばされる感じの体当たり。
 一番最初にせんべいをやった鹿が、もう1枚くれとばかりに後ろからの催促でした。
 ちょっとびっくり。
 その勢いに負けて、もう1枚やると、今度は別の鹿がブラウスを噛んで引っ張ります。
 2番目にせんべいをやった鹿でした。

 恐るべし鹿せんべいの威力。
 あっという間に鹿に囲まれ、身動きできないうちに、鹿せんべいを全部食べられてしまいました。

 怖くは無かったけど、待てよぉ!!って叫びたかったです。
 けっこう現金な鹿たち。鹿せんべいとともに去りぬ。
 せんべいが無くなったら、またのんびりと別方向へのんびりと行ってしまいました。

 近鉄奈良駅までまた歩いて戻って、京都へ移動。
 興福寺も今回は眺めるだけ。
 プランがそうなっていたからね。
 実際、今回は自分にとっては観るという場面がほとんど無い2日間です。

 だからってわけではありませんが、車窓から見る景色で、「ここ! ここで鹿男のシーンが!」なんて心で騒いで。

 ところが、みんなが電車に乗れたかの確認に手間取って、予定していた電車に乗り遅れてしまいました。
 原因は、そこから乗る人の一覧表が間違っていたことなのですが、それに乗るつもりで他の行き方をチェックしていなかった大の大人が4人、顔を見合わせてどうしよう状態。

 だって、この電車に乗ってって思っていたから、次の電車だとどこで何に乗り換えれば早いという具体的なことがわからない。
 
 でも、世の中捨てたもんではありません。
 添乗員さんと出会えてラッキー!。
 どこまで急行で行って、どこから各停に乗り換えてということを教えていただき、予定より30分近く送れて宿に到着でした。

 宿は聖護院御殿荘。
 由緒あるこの宿に泊まれるのも、比較的京都がすいている9月ならではのこと。

 ウェルカムドリンクがお薄だったことも嬉しかったです。

 今回の旅は、旅行社は問題なし。
 実は、仕切ってくださる添乗員のチーフはすでに20年近くのお付き合い。
 本当なら、もう直に添乗しないで、仕切る側になっている立場の方なんですが、旅行社をそこに決めて、その方以外の添乗員が挨拶に来ようものなら、ボスたちが黙っていない。
 「そちらに決めたのは会社を選んだんじゃない。あいつを選んだんだ。彼が添乗をしなければこの話はよそへ持っていく!」と支店長を一喝。
 まあね、うちは結構大口の団体なので、そういわれると支店長も弱い。
 すでに課長にもなってる添乗員の彼に対する地域の団体のボスたちの信頼は絶対です。
 
 というわけで、本当に、プランの段階から今回はスムーズ。
 人が変わるとこんなに違うのかと、去年の同様の旅行がうそのようです。
 
 でもね、今回は自分のチームの方がね。

 なかなか、全てOKとはいかないもんです。

 というわけで、素敵な御殿荘レポート、京都紀行は次回へ続く。

テーマ:京都・奈良
ジャンル:旅行

人の歴史の記録場所

 先週は、忙しい週でした。

 本職で面倒見ている相手が、大きく変動する時期なので、当方の仕事内容もそれにあわせて不規則になります。
 ちょこちょこと出張も増えます。
 出張そのものは書類を届けるだけの簡単な内容なんですが、普段行きなれていないところへ行きます。

 で、御約束。
 はい、道に迷いました。

 迷ったのは、出張先から帰る道です。
 もう2年使っていないルートを使って帰ろうとしたのがまちがいだったかもしれません。
 曲がる交差点をひとつ、本当に一つ、間違えました。

 そうしたら、方向的にこっちだよなと思う方へ車を進めるのですが、どんどん住宅街に入っていって、明らかに自分は違う方向へ進んでいる!と思わざるを得ない状況になりました。

 迷って通った住宅街は整地され作られたところではなく、広い相模原の大地の上にちょっと昔からありますといったような平屋建てや2階建ての家が、それぞれの顔をして建っているところ。道も区画整理とは程遠い状態ですし、平野や大地から見る空は高いなぁなんて思えるところ。
 まあ、日本国内、少なくとも他国へ行くことはないからいいかと気楽に車を走らせてちょっとしたドライブです。

 大きな道が見えたところで、コンビニにイン。
 地図を調べます。

 そうなんです。自分の車にはナビはありません。
 で、自分はナビのありがたさも知っているけど、地図がすきなんです。

 電柱の番地を確認して、地図で場所を探します。
 あれれ、こんな方にきてしまったんだ。このまま行ったら出発点さえ越して遥か彼方へいけそうです。
 軌道修正。
 大きな道をどちらへ進むといいのか、どこで曲がればいいのか、確認します。

 初めての道を通ります。
 ちょっとわくわく。

 大きな建物があります。
 学校かな? 体育館のような建物から明かりが漏れています。
 中小企業の建物が並んでいます。ちょっとこぎれいな町工場って感じ。
 あら、こんなところに安売りで有名な大きなスーパーが。
 へー、ふーん。
 自分の知らない町で生きている人たちが歩いている。
 その姿はこの土地の体温を感じさせてくれます。

 この交差点で曲がる。
 いきなり開ける違う風景。
 道は駅に続く道。
 店も多くなり、建物も高くなっていきます。

 あら、ここにこんな大学がある。移転したって聞いていたけど、ここなんだ。
 そそられる店構えの中華やさんがある!! ラーメン美味しそうだなぁ。
 きらびやかなネオンと、夕方の人の波は、町の鼓動のようです。

 やがて出てくる標識で、この道が確かに自分の住んでいる町へ繋がっていることを確認します。
 意外と近い。
 10㌔しか離れていません。
 でも、特別な街ではないから今まで地図の中の文字でしか知らなかった道、街。
 迷ったことでちょっと得した気分になりました。

 自分は地図が好きなんです。
 旅をすることが好きなわけではないのですが、地図を見ていると点と点が線が結ばれていく様子が見えるようで、わくわくします。
 中学時代のお気に入りは父からもらった世界歴史地図でした。
 自分が学校でエジプトやローマの時代を習っている時に、世界のほかの土地ではどんな国があってどんな人が暮らしていたのか。
 1ページめくることに変わる国境線や国の色。もう、小説よりもワクワクしたものでした。もっとも、なのに社会は、特に地理はすごい苦手だったという事実が悲しいですけどね。

 江戸時代の地図なんてのも好きで、意味もなく買ってしまったりします。
 夫は江戸っ子。下町の出身なので、一緒に覗き込んで、あそこに誰の屋敷があったんだとか、今の海岸線はこの時代はこうだったのかとか、ああでもないこうでもないと結構楽しめます。

 地図は人の歴史の跡なのだとつくづく思います。
 ちょっと前の地図を見ると、今ではもうない地名が載っていたりします。
 もうない道があったり、新しい道は建設中でつながっていなかったり。
 地図は切ない人の思いまでも記録し、残しているような気がします。
 学校図書館では、よく発行年数が古いからという理由で昔の地図を捨ててしまい新しいものを購入するんですが、自分は捨てない。そこにその町があった記録を、今はない国名を記してある地図は、その時代を生きた人たちにとって事実だし、簡単に捨ててしまってよいものだとはどうしても思えないので。おかげで、勤めている学校図書館では、毎年地図だけでも5冊ぐらいずつ増えています。(笑

 迷って1時間のドライブは、知っている道に出たところで終了。
 無事に帰宅できました。
 すごく楽しい1時間でした。

 たまには、路地を一本入ってみての小さなたびもいいなぁと、のんびり思えた1時間でした。

テーマ:思ったこと・感じたこと
ジャンル:日記

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